新年の読書初めにいかが!? 食を中心にしたライフスタイルマガジン「RiCE」最新号「牛肉の未来」のキュレーターとして語りました!
全米Wagyu協会編いよいよラスト!アメリカのWagyuはステーキに最適化された美味しい肉。さて日本の和牛肉はどんな評価を得ているのだろうか!?日本の和牛は美味しさで他国をリードできるのだろうか、という問題を考える。(後編)
全米Wagyu協会編いよいよラスト!アメリカのWagyuはステーキに最適化された美味しい肉。さて日本の和牛肉はどんな評価を得ているのだろうか!?日本の和牛は美味しさで他国をリードできるのだろうか、という問題を考える。(前編)
アメリカのWagyuに関する記事、Yahoo!ニュース掲載。農業ジャーナリスト 山田優さんの記事で、写真はわたくしめが撮影しております。
Wagyu生産者であるケビン・グリフィンは、数々の企業を所有しつつ3000エーカーもの土地でWagyuの繁殖・肥育一貫経営をし、また仲間のためにと畜施設まで建ててしまった。こういう成功者たちがノンホルモン・放牧肥育の牛肉をアメリカで作っている。 その2 グリフィン家にてサンデーランチをご家族といっしょにいただく!
全米和牛協会の会員像。ケビン・グリフィンは、数々の企業を所有しつつ3000エーカーもの土地でWagyuの繁殖・肥育一貫経営をし、また仲間のためにと畜施設まで建ててしまった。こういう成功者たちがノンホルモン・放牧肥育の牛肉をアメリカで作っている。 その1
アメリカやオーストラリアのWagyu生産者は、なにがなんでも100%ピュアな和牛を生産したいわけじゃない。自分達の牛に和牛の性質が備わり適度な霜降り肉になることを望んでいる。それが示すのは、和牛より食べて美味しい牛ができると言うことかもしれない。
アメリカのWagyuとはどんなものか!?全米一のシャロレー種ブリーダーからWAGYUブリーダーへ転身したケビン&ジェシカ・ムーア夫妻の500haもの放牧地を観せてもらった。彼らがWagyuに求めているのは、日本の「和牛」とは別モノだと思う。
アメリカの肉牛の持続可能性についての講演、Wagyu肉を使うシェフの講演、そして全米和牛協会の年次総会で、日本の和牛を世界に輸出した武田正吾さんが功労賞を受賞した夜。なにより、アメリカWagyuの肉はすこぶるつきで美味しかった!
アメリカのWagyuに関する情報交換が行われる全米和牛協会という団体。
Wagyuはもはや全世界に拡がりつつあった!それはよいことなのではないか、と思える素晴らしき人達との邂逅。
全米和牛協会の会員が総立ちで拍手を送った日本人・武田尚吾さんの生き方に胸が震えた夜。
テキサス・ロングホーンに会えた日。おもわず「ウィーーーッ」としたくなった日(笑)
アメリカでWagyuがどう発展しているのかを体感するため、テキサスはフォートワースにて、全米和牛協会の年次総会に出る。一日目、家畜の集散地であったフォートワースはこんな町。
10月3~8日、アメリカに行ってきます。全米和牛協会のカンファレンスに出席、日本の和牛の血を継いだ牛たちが海外でどのように受け取られ、拡がりつつあるのか観てきます!