やまけんの出張食い倒れ日記

Z6Ⅲ来る! Z6を購入したのが2019年3月だから5年ぶりの入れ替えとなるか!?

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はい、いまカメラ界での話題のひとつとなっているNikonの新機種、Z6Ⅲが到着しました。もちろん購入です。

月日が経つのは早い! Z6を購入したのは2019年の3月のことだ。

【速報】買っちゃった! Nikon Z6とZ24-70mmf4とZ50mmf1.8!!! ニコンの新しいミラーレス規格「Zマウント」に賭けてみようと思う。 - やまけんの出張食い倒れ日記

https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2019/04/29810.html


この頃、僕はD850という、ニコン機の歴史に残るであろう高画質機を使用していたので「ミラーレスは特にいいや」と思っていた。しかし、とある撮影でZ6および7を使用しているプロに出逢い、その写真を観てビックリしてしまったのだ「出てくる画が違う、、、」と。よく「スペックの差があっても、写真を観てわかるわけじゃない」と言われるのだが、Z機とFマウント機の違いは大きかった。実際、D850とZ6を持参して同じ現場で撮影すると、あとでセレクトするのはZ6の方、ということが多かった。まあ、カメラの性能もあるが、マウント径が大きくなったこと、フランジバックが短くなったことで、レンズ性能が上がったことが大きいのだと思うけど。

この間にZ6Ⅱという後継機が出たのだけれども、AF以外にさしたる進化がなかったため、購入をパス。その分、フラッグシップ機であるZ9を購入して、メインがZ9、サブ機にZ6という体制で仕事の撮影をこなしてきた。

Z6は2400万画素機としては画質的には申し分なく、動きものを撮らない限りにおいてはAFも特に問題はなかったため、ずっと使い続けてきた。フルサイズミラーレス機としては軽量だし頑健なので、旅先にはZ6を持っていくことも多かった。定期的にプロサービスに持っていってメンテナンスもしているので、このZ6もまだまだ使えると思っている。

でも、Z6Ⅲの進化ぶりをみて、製品内覧会にも参加して「ダメだ、、、これは欲しい!」となってしまった。このカメラは素晴らしい!ということでZ6Ⅲに来ていただくことにした。5年ぶりのアップデートである。

発売日当日に受け取りもできたのだが、日大の最終講義の日だったので、郵送にしてもらった。冒頭の画像にある箱を開いて驚いた。これまでカメラの箱を開けると、おびただしい紙、紙、紙でいろんなマニュアル類が入っていたものだが、薄い取説とUSB-Cケーブルなどがあるだけで、あとは本体。なんとも簡潔な内容だ。これは資源削減と、経費削減の双方があるのだろうけど、個人的には歓迎ですね。さっそく、職場にて充電。

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前日いちはやくZ6Ⅲを受け取ったカフェ・デザール・ピコのマスターから聞いていたのだが、バッテリーの充電器も入っていない。USB-PDでの充電でやってねということだ。これも大歓迎! バッテリーの抜き差しが無いので、物理的にも壊れる確率が減る。

ただ、学校と自宅にいまZレンズがない(笑)
ので、週明けに撮影したいと思います。またレポートしまーす。