やまけん、新しい学科をやるって言ってたけど、結局何するの? と思っている方も多々あること、承知しております。で、ようやくですが次年度に向けた情報を出していきます。
まず「フードデザイン学科」となってその中に「食生活デザインコース」を新たに作るわけですが、そもそもどんな目的をもって行うの?という話をしていかなければなりません。となると、コースの先生に就任してくださる先生方にお話しを聞くのが手っ取り早いわけです。ということで、まずは樋口直哉君に登場してもらいます。
もう説明も要らないと思うけど、樋口くんは料理研究家であり小説家でもあるという稀有な存在。服部栄養専門学園を卒業後、料理人として仕事をする傍らで小説を執筆、群像新人文学賞を受賞して小説家としてデビューします。一方、食の世界での仕事も突き進み、特に先端的な調理技術を導入した料理技法の見直しや、地域食材を活かすレシピ開発などをしてきた存在です。
料理人からの評価が高く(僕のまわりでも、樋口くんのフォロワー料理人が多いのです)、料理人自身が勉強するために彼のyoutube動画を見ているというような存在だということです。
トークショーの器として、新渡戸文化学園のトップに立つ平岩国泰理事長のトークショーであるハピネストークをお借りします。平岩さんはもともと百貨店に勤務しながら、全国のアフタースクールを運営するNPOを立ち上げた方。その力量を見込まれて新渡戸の理事長に就任、わたしがここに来たのも平岩さんからの働きかけです。
新渡戸の教育と新コースの目指すところ、そして和食が今後どのような方向に向いていくのか?ということを樋口くんとともに話していきたいと思います。
もちろん無料です。ぜひみなさん、ご覧いただければ幸いです。なお、無料配信ですがPeatexの申し込みが必要です。かならず上記のQRコードから申し込みサイトに移行して、登録お願いいたします。
そういえば僕がこうやってオンライン配信するのって、あまりない機会です。ぜひお会いしましょう。
■みらいのフードデザイン『和食の未来』 無料申し込み窓口
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