江森シェフの極上スイーツを食べられる2月10日上越でのスイーツイベントは、デュオセレッソという結婚式場&宴会場で開催される。そのフロアを視察させていただく。
むっちゃファンシー!!! 広い会場に10以上のスイーツ提供ブースが並びます。江森シェフはお客さんを前にデモンストレーション。お得意のアイスケーキも持ち込む予定だ。
ちなみに、このデュオセレッソは各種イベントを開いている場でもあるのだが、驚いたことに定期的にプロレス興業を開催している施設でもあるのだ!
■https://duo-cerezo.com/banquet/id_2695/
ますますイイ感じではないか、、、
その後、風情ある街並みの仲町三丁目にできた日本茶焙煎所「多賀」を訪問。
一階には、ここで焙煎したほうじ茶の販売のみならず、リッチな装いのカウンターでの喫茶スペースもある。素敵な場所!
で、実はこの二階がちょっとハイクラスなゲストハウスにもなっているのだ。
江森さんのご妻君であるゆかりさんはなんとこの上越市のご出身。「こんどここに、親族で泊まりに来てもいいね」と各所をチェック。
こういう、かんたんな料理ができるようになっているゲストハウス、よいですよね。地元のスーパーや直売所で材料を買って、料理して食べてみたい。
いったんホテルに戻って、一息入れたら食事です。
酒菜蔵 わのき 〒943-0831 新潟県上越市仲町4丁目4−1 上越駅から徒歩3分の好立地。イイダさんの一押し店なので間違いない!
お通しは、これらの前菜の中から二つ、食べたいものを選んで。ええええええええ全部食べたいよ!
お酒は、僕の青春の一ページに刻まれている「千代の光」の真。その青春時代のことはまたいつか、、、
この「わのき」、本当に素晴らしく美味しい。上越なのだから美味しい魚はどこへ行ってもあると思ってはダメ。処理が大事ですよ、処理が、、、
中でも出色のできばえが、この自家製さつま揚げ。
握りこぶしくらいの大きさ! ホックホクのアッツアツ。
中身は魚のすり身だけではない。えびしんじょなどのつなぎに使う、たまごと油を合わせてマヨネーズ状にした、いわゆる「卵の素」を入れているのではないだろうか。その風味も相まってべらぼうに美味しい。
地元の銘柄鳥も、単に焼くだけではなく、一夜干しのように干して水分を抜いて焼いているので、味わいが凝縮してとてもよい。
上越の美味しい店はイイダさん(左)が識っているのである(笑)
蟹の天ぷらも大変食べやすく、美味しゅうございました!
ゲンゲ(幻魚)の一夜干し、日本酒を呼び込みます。
新潟と言えば油揚げ。揚げピッツァ、美味しいに決まってる。
〆は、鶏手羽を煮込んだスープで食べるおうどん。
いやー 出てくるものぜんぶ美味しかったなぁ。しかも、店の大将やスタッフのお心遣いもよく、居心地がすこぶるいい。
じつに久しぶりの上越の夜を堪能したのでありました。ごちそうさまでした!