ということで、今月号の専門料理。
一周まわって豆、ということでさまざまな国の豆使いについて書かれているが、おなじみのフランスやスペインだけではなく、アフリカや中東、南米などの各国料理が出てくるのが面白い。日本で豆と言えば北海道ということで、ホクレンの友人である北沢くんに橋渡しをしてもらって取材先を紹介。北沢くんありがとう!
記事は一昨年までグッドテーブルズで活躍してくれた柿本礼子さんも担当しており、おもしろい豆エピソードがタップリ詰まっている。
そして、インタビュー「やまけんが聞く!」では、十勝でジャガイモを生産する尾藤農産の尾藤光一さん!
写真をとったのは、たしかホッカイコガネの畑だっただろうか。
もう、新年度の芋を掘り出す前の時点だったこともあって、雪室貯蔵庫にはジャガイモは残っていなかった。
もうひとつの低温保存庫で、最長で2年物のインカのめざめなどがねかされていた!
ジャガイモ各種にナガイモを並べてブツ撮り。撮影後はもちろん、熟成ジャガイモをおいしくいただきました。
尾藤さんオススメのキタアカリを単に茹でて食卓に出したところ、一口食べた妻が「なにこれ!?本当にジャガイモなの?」と驚きの声を揚げてくれた。いいぞぉ、とくに仕込んでないのにその反応!
すばらしい息子さん達が経営を担っていて、頼もしい!
次男君の妻さんも、農産加工施設BitoLabにて、未来めむろ牛のひき肉がたぁっぷりはいったコロッケを試作。
そしてなんと、尾藤さんのご自宅にて、未来めむろ牛の分厚いステーキと熟成ジャガイモのソテーをいただく!
尾藤さん、分厚い肉を切り出して、肉の脂をたっぷり染み出させ、そこに軽く茹でたジャガイモとリブロースを投入!
なんかむちゃくちゃ素晴らしいんですけど! 尾藤さんのステーキ焼き、さすがのお上手! ヘットで焼かれた未来めむろ牛、赤身のおいしさ際立ってます。そして、その脂でカリッと焼かれたジャガイモ、かじるとシットリ、甘さだけでなく風味が強くておいしいのなんの!
しかもですね、、、
尾藤家のたたずまいが素晴らしすぎて、、、こんな家に住みたいものだねぇ。
ジャガイモ、小麦、ブドウ&ワインと、快進撃を続ける尾藤さんの農業経営に迫った!
ということで、ぜひ誌面をお読み下さい!