さて、佐那河内村から神山町へ向かい、昼食はもうここしかないでしょう、の「かま屋」と「かまパン」!
かま屋&かまパンは、フードハブという、上山町の生産者と役場、IT企業であるモノサスが始めたプロジェクトによって産み出されたレストラン&パン屋だ。詳しくは公式ページの「フードハブとは」と観て欲しい。
いまや全国の自治体から視察が引きも切らないプロジェクトである。その立ち上げメンバーである白桃さんが迎えてくれた。
樋口夫妻も始めてだというかま屋での食事。かま屋はなんと、あのカリフォルニアキュイジーヌの旗頭であるシェパニースで料理長を務めたジェロームが料理監修をする店だ。
この日はバターミルクフライドチキン! やったーーーー
噛むとジュバッと鶏の細胞にしみ込んだバターミルクが弾けて旨い! そこにスダチをシュッと搾って、、、
酸と香りが加わって、鮮やかな味わいが拡がる! 樋口くんも「むちゃくちゃ旨いですよ、、、」と大喜び。
昼ごはん、秒速で売り切れていました。
食後、白桃君がオーガニック認証の取得ほ場をみせてくれる。
面白かったのが、なんと有機JAS取得のヨモギ!
なんとそんなのが存在するのですよ、、、
ちなみに写真をみておわかりのとおり、この時期、徳島も稲穂が垂れる時期。
ツアーメンバーである調布市のお米屋さん山田屋本店の秋澤毬恵ちゃん(右端)が「この田圃から藏までの風景がいいです!」と。
本当だねえ、そろそろいい季節です。
さあ、お次は甘い物だ!