決算が近いこともあって、ちょこっと経費で買い物をするタイミング。ちょうどamazonで安くなっていたCFexpressカードを買っておく。
CFexpressカードのType Bになる前は、XQDカードというもので、出た当時はSDカード全盛期でXQDはほぼニコンしか採用しておらず、口の悪い人達が「ニコンは将来性を考えていない」と言っていた。けれども、結局その後、XQDカードの形状で新しい規格であるCFexpressカードが主流になろうとしている。ありがたいことにXQDとCFexpressは上位互換なので、カードリーダーは別のものを揃える必要がある(どちらも読めるものもある)が、カメラボディとしては二つのカードを使うことができる。
僕はD850を使用していた当時、ソニー製の高いXQDカードを、エイヤッとばかりに128GBと64GB購入。そしてニコンのミラーレス機であるZ6を購入し、そちらへ完全移行。しかしなんたることか128GBカードがどこかへいっちゃった!(涙)ということで、デルキンデバイス製のCFexpressの128GBを購入。速度的にもなんも不満ありません。これをZ9に刺すと2000枚撮れるからね。
でも、時代はどんどん過ぎていく。今回256GB を2枚購入。1枚はZ6に刺して、4500枚くらい撮れることになっちった。Z9でも4000枚ですよ。これ、RAWだけではなく、MサイズのJpegも含んでいるからね。連射が必要ない撮影なら4日分くらいは大丈夫だろう。
既に慣熟のために刺してるが、もちろんなんの不安もない挙動です。
いま、ノートPCのSSDが256GBというのが普通クラスだろうから、それと同容量ということだ。なんともスゴい時代になった。来週の月火と関西出張撮影なので、撮って参ります。