ナツメ社から「肉完全バイブル」が発売された。監修者として名を連ねているが、嬉しいのがもう一人の監修者のお名前である。
※僕のプロフィール写真を撮ってくれたのは、アイランドギャラリーの石島さんです。どうもありがとうございました!
そうあの高良シェフなのである!
版元から料理編の監修者の相談をされたときに、「まぁ 料理人の人達が『あの人なら、、、』っていうシェフを据えないと、マズいと思いますよ」と話をして、候補を三人ほど挙げた筆頭が高良さんである。そしてきっと、高良さんは受けてくれるだろうと思っていたのだが、快くお引き受けいただいたということだ。
前書きは版元的に、読んでいただいて大丈夫だと思うので、こんな感じです。
前半の知識編が私の監修(執筆ではない)なんですが、まあそれはオマケだと思ってください。本書の価値は高良シェフのパートにあります(笑)
あ、私も執筆してます、「注目の生産者」というページです。牛、豚、鶏、羊、ジビエについて、注目すべき生産者や生産方法などについて書いています。
それにしても高良さんパートは価値がある。
という基本的なところから、、、
いやん うまそう!
しかもですね、どのレシピもたっぷり4P使ってフルカラーで写真てんこ盛り解説してるんです。
肉の火入れ番長である高良さんの技が惜しげ無く開陳されている!しかもフレンチの神髄でもあるソースのレシピも!
丸鳥のさばき方もこんなにしっかり。
ということで、高良さんパートだけでも本書は買いです。ぜひ手に取っていただきたいと思います。