写真のリンゴは山形県朝日町の阿部さんから送っていただいた「こうとく」。我が家好みの小玉。最高です。
さて「おいしいヴィーガン料理研究会」の配信をみてくださったみなさま、ありがとうございました。おかげさまでかなりの人数が配信を観ていただいたようです。って、一週間前の話しじゃん!
じつは、その配信が終了して、自宅へ帰って寝て翌日の朝未明。なんだか全身が冷えてる感じで「寒いなあ」と思う。そのうち足先がちょっとふるふる震えてきたな、珍しいなと思っているうちに、全身が震えてきて、本格的に悪寒がするぞ!と。すぐさま風呂を沸かして入るが、どうも熱が身体に入ってこなくて、風呂の中でも震える。挙げ句、胃の中には何もないのに吐き気がして、トイレでえずく。
これはオカシイ、、、何かヤバいぞ!?
なんとか震えは止まったので毛布にくるまってしばし茫然とするうちにうとうと眠る。夕方、少し回復したようで、ちょこまかと動き回るが、そのうちまた悪寒がしてきて、、、また震えがガクガクブルブル、風呂に入ることになるというルーティーン。そして、熱が出てきた。
「俺、なんかに罹っちゃった!」
もちろん真っ先にコロナを疑いましたよ。しかし、恐怖だったのは前日、「おいしいヴィーガン料理研究会」で演者三人がマスクをとって配信するという決断をしたこと。みんなにうつしてたらどーしよう。とりあえずタイムラインに「昨日はお疲れ様でした!」が踊る中、「熱が出ちゃってさ、、、」と報告。みんなドキッとしたことだろう。
翌日は朝から自分で、呼気が熱を帯びているのがわかる感じ。8月の交通事故以来の足の通院とリハビリの日だったけど、「あーこりゃだめだ」と担当医の由美子姉に連絡。
「発熱外来受けに行きなさい~」
と言われ、近くのクリニックへ。ただ、その頃には少し症状が軽くなってきた。
医師「んーーーー コロナっぽくはないですねえ。結石、、、でもないですね。よくわからないけど、PCR検査はしときましょうね」
で、久しぶりに鼻の奥をズンとやられ、血液もとられて自宅へ。これが木曜日のこと。
金曜日、午前中にクリニックから連絡。
「コロナは陰性でした~」
ということは、、、
風邪か!
考えてみたらコロナ期に入ってここ2年、風邪引いてなかったからまったくわからなかったけど、風邪ってけっこう辛いな!戦闘力が限り無くゼロになりました。
結局土日も熱っぽいのが抜けなかったのだけれども、月曜日の午後から福岡に出張に来ております。現在、出力ほぼ90%程度に戻りました。
なお、8月の交通事故の傷は着実に癒えつつあります。腓骨骨折のほうはもう、横断歩道で信号が変りそうなときに小走り気味になるくらいはできるかんじ。ただ、視覚障害の方のために道にある黄色い凸凹の溝を踏むと「痛てぇ!」と飛び上がりそうになります。ジムへ行って、事故った右足の強化のためにカーフも始めました。
色んな人が心配してくれている脳のほうは、、、当初懸念された脳挫傷までいかなかったこともあって、なにごともない感じです。でも、退院後始めて飛行機に乗ったとき(十勝への出張)には「気圧の変化でブチってなったらどうしよう、、、」と怖かったですね。
さて、おいしいヴィーガン研究会、観ていただいた方は本当にありがとうございました。
米澤シェフ、杉浦シェフにはただただ感謝。
ちなみに今回、プロのテレビ制作集団が撮影&放送してくれていたのです。
控えめに言ってスゲえなあという感じです。やっぱりテレビで鍛えたチームは最強ですね。
司会進行と試食していればよかったので、個人的にはとても楽でした。とはいえ、翌日から寝込んだので、心理的にはプレッシャーだったんでしょうね。
そうそう、待望のThinkPadも届きました。
これについてはのちほど、時間のあるときに、、、
では福岡は八女へ行って参ります。