本日10月8日、大阪で60年の歴史を誇るインデアンカレーの新しい一歩が始まる。そう、関西方面あんらご存じの方も多いだろうが、阪神百貨店の地下二階にインデアンが出店するのだ。しかしそれだけではない。歴史の中で長いこと変わっていなかったメニュー構成に動きが! なんと、阪神店だけの新メニューが投入されるのである! これをニュースといわずしてなんといおうか。
そのメニューは、、、下記インデアンカレーの公式Webをクククッと下へスクロールして、メニュー一覧をみて、、、その最後に新しいメニューがあるのでみていただきたい!
■インデアンカレー公式ページ
https://www.indiancurry.jp/
阪神は大阪では「食の阪神」とも呼ばれるほどに食品、そしてフードコートの人気が高い百貨店だ。リニューアルで複数階のかなりのスペースが飲食店で埋められているのだが、B2階の一角にインデアンカレーがその美しい威容をみせてくれた。クラシックで上質な店舗デザインはいつもの通りだ。
店舗内は実にエレガント!壁面のタイルのような装飾が美しい。
そしてこの店の特徴が、テーブル席があること。画面右奥に三席、これで阪急三番街店のように「食べたらすぐに出る!」という感じではなく、ゆっくりいただくことが出来る、かも(笑)
さて、上写真の右側にあるメニューサンプル、インデアンカレーとカレースパ、そしてもう一つはハヤシライスかな?それともミートソース?と思うかもしれないが、、、
実はここに新メニューのサンプルが掲示されている!開店前の関係者だけが入れる時期も、「おー、インデアン、新しいメニュー!?」と覗き込む人が後を絶たなかった。
そう、この阪神店だけで食べられる新メニューができたのだ! それが、、、
ジャンバラヤ!
とうぜんのごとくピクルスはついてきます。
えー、いくつかの店にはピラフというメニューがあるんですが、ピラフは本来炊き込みなんだけど、インデアンでは各店舗で炒めて仕上げているものでした。しかしこのジャンバラヤは本当に炊き込んでいるピラフスタイル!ケイジャン風味が漂う、大人のピラフなのだ!!!
その味は、、、まあ実際に行って、食べてみてください。僕の感想といえば「これはインデアンでカレーを頼まずにこれを食べるという選択をする価値がある!」ものでしたよ!!!
ちなみに、ジャンバラヤにたまご(黄身)を加えたもの、これが「ジャンタマ」だ。きっと多くの人がこの構成で食べることだろう。ただね、黄身のまろやかさでスパイス感がすこしやわらぎます。それが好みの人もいるだろうし、ない方がいいという方もいるでしょう。お好みで!
調子に乗ってもう一杯、これは「全卵」。そう、白身付きのたまごを載せる際は「全卵で!」と言います。はっきりいいましょう、ジャンバラヤに全卵はあまり合いません(笑)好みですけど。
ということで、歴史をみに阪神店に駆けつけてくださいませ! インデアンカレー、大好きだぜ!