香川県の高松市、アルベッキオ・ドゥオモで腕をふるっていた小川翼君がこのたび独立! ノッキングキッチンという素敵な店を立ち上げた。今回、某プロジェクトの仕事の舞台がこの店に決定!
高松市内の中心部から少しだけはなれた栗林駅ちかく、大通り沿いの路面店に出店だ。
ノッキングキッチンの公式Facebookはこちら。https://www.facebook.com/knockingkitchen55/
広いキッチンスペース、肉やピッツァの焼き台がひしめいている!
「やー、店は自分で作った部分が多いです。色も自分で塗ったんですよ!」と小川君。
後ろにいるのは、北海道時代からの幼なじみで、香川に移住してきてしまったというカメラマン・岩泉君だ。
東京時代に一緒に働いていた鬼木君をソムリエ・フロアマネージャーに迎え、キッチンにはアルベッキオ・ドゥオモ次代からの愛弟子である入江さんが詰めている!最強の布陣だな。
ちなみに、昨日の主役はこの装置。わかるひとにはわかる、食材のタイムマシン、、、
「昼飯はあれ、アレが食べたいよ!」
「わかってます!」
と作ってくれたのは、、、
瀬戸内の魚介をふんだんにもりこんだスコーリオ!麵は、小麦粉・さぬきの夢2000に、在来種の唐辛子である香川本鷹を配合して自家製麵した太めのタリオリーニ!
四国最強のパスタがここにある! 太めの麵が存分に魚介のエキスを吸いまり、絶妙な歯ごたえで胃袋に刺激を送る!
最っ高に旨い!
その後、5時間にわたり仕事という名の、料理人同士のお楽しみ会!
この模様は後日、違う媒体でお届けします。
そのまま夕食、、、
四国の食材満載、小川君のエネルギッシュな陽の気に触れると、多くの生産者や流通業者が勝手に味方になる。そして小川君に最高の食材が集まるようになるというすばらしいエコシステムがここに確立されているのだ。
いま四国でいちばん面白いシェフは彼だろう。その船出をこころから祝福する! ガンバレ翼!