はい、OLYMPUSブランドですが、OMDS社が満を持して出したすごいレンズとボディ来ています。
ボディはE-M1Xで、価格改定でドーンと安くなり、縦グリ一体型の堂々たるフラッグシップモデルなのに、なんと17万円で買えてしまいます。内容を考えれば激安でしょう。
そんで、重要なのはレンズです。
そう、M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO(300-1000mm 相当 (35mm判換算))ですよ!
マイクロフォーサーズの焦点距離は35mm版に換算すると倍になるので、150mm-400mmは300-800mm!しかも、なんと1.25倍のテレコンバーターが内蔵されているので、それをオンにすると1000mmとなる!
それで、開放F値はf4.5の明るさ!
5軸シンクロ手ぶれ補正で8段分の手ぶれ補正が入っているという恐ろしいスペックなのですよ。
で、しばしお借りしたはいいのだけれども、何を撮るか問題がありましてね、、、牛を撮りに行きたいのだけれども、今こんな時期なので、現地と折衝中。お借りしている期間中に岩手に行ければよいのだけれども、、、うーん、微妙です。
まあしかし、先日、ソニーが待望の、新しいマイクロフォーサーズ用のセンサーを出すらしいという噂が出てきたし、今年はマイクロフォーサーズ、そしてOPMDSにとっても新たな攻めの年になる事を祈っている。オリンピックやるにしてもやらないにしても、ぜひこのレンズはどっかですばらしいスポーツや動物写真で使っていただきたい!