これまで料理王国誌とはあまり仕事をしたことがなかったのだけれども、お世話になっている編集の小林さんからお声がけいただき、なんと私(執筆&写真)と柿本(編集&執筆)のチームで18Pを作り抜けました!
ちなみに、表紙は土佐あかうしの赤身を評価する新規格、TRB格付の肉です!!!これを焼いてくれたのはもちろんヴァッカロッサの渡邊シェフ!
そこからはじまって、北海道の釧路生まれ、釧路育ちのオーガニックビーフの紹介、いわて短角牛はメツゲライクスダの楠田さんとThe Burn米澤シェフの料理がどーん!と。
もうひとつ個人的に面白いと思っているのが輸入牛。このブログでも既報の通り、これまでBSE対策の関係で、30ヶ月齢を超えた牛の肉が輸入できなかった国々の月齢規制が緩和され、経産牛のお肉を輸入できるようになっている。これまで仕方なく未経産牛を輸入していたあの国のあの肉も、現地の人達が美味しいと思っている経産牛で輸入できる!というのをがっちり各国比較で書いています。
僕らが担当したページ以外にも、松浦達也さんが得意技の駒谷牧場ジビーフ~サカエヤ~イルジョット・ラフィナージュ・草喰なかひがし・遊山 YUZANというコンボを繰り出しています。こちらもお楽しみに!
ということで、この号は買いだぜ!
紙で買っておくか、色んな端末でみられるKindle版にするかは悩むところだけどね、、、(Kindle版は300円安い)けど、今号は写真もいいので、紙が佳いと思うなあ、、、
料理王国2021年4月号 もっと自由な牛肉体験 - 料理王国 https://bit.ly/38flByk