このブログでも2019年に実際に足を運んでとりあげた、沖縄のうるま市で経産牛の再肥育に取り組む根保さんからお肉が届いた。
沖縄県うるま市で黒毛和牛の経産牛を育てる根保さんとこのお肉がとても美味しいことをお伝えする! - やまけんの出張食い倒れ日記
short : https://gti.page.link/EXzSipg55yZLYrRt9
なつかしいなあ!
綺麗な海、豊かな自然に囲まれた環境で育つ牛たちに、優しい言葉をかけ続ける根保さんの姿が思い浮かぶ。
今回、あやはしというご自分のブランドの牛肉やハンバーグを販売するWebを立ち上げたらしい。
https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000131534
今回、あやはしというご自分のブランドの牛肉やハンバーグを販売するWebを立ち上げたらしい。Facebookをみたところ、こんな感じでメルマガ登録をするとプレゼントがあたりかもしれない!キャンペーンをしているそうだ。
☆★☆【彩橋フーズ】ネット通販オープン記念プレゼント企画☆★☆
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、彩橋フーズあやはし牛をご愛顧賜りまして、
誠にありがとうございます。さて今回は、
⭐️ネット通販オープン記念プレゼント企...Neho Misaoさんの投稿 2021年1月9日土曜日
そこで届くのがこんなお肉、というのをご紹介。
ごらんの通りお母さん牛であっても黒毛和牛なので、しっかりサシは入ります。冷凍便で届いたのを冷蔵庫にうつして一日ゆっくり解凍します。
精肉はすき焼き用としては贅沢にすこし厚めのスライス。肉の味がしっかりわかります。
これはもうすき焼きでしょう! 割り下を作り、肉の片面にはしっかり焼き目をつけながら割り下をジュッとまとわせていただきます。
うん、美味しいですね! 経産牛は(血統や餌によって個体差はあるが)脂質が分解されやすくなっていることが多く、脂が噛んでいてもスッキリした味わいに感じることが多い。あやはし牛も実にスッキリした味わいだ。一方、赤身の味わいもしっかりしている。経産牛なので肉の組織が緊密でしっかりしているため、食感を感じる。赤身好き、歯ごたえある牛肉が好きな人にはバッチリでしょう。
A5の肉をすき焼きにすると、黄身とかいらないなあ、と思うこともあるけれど、このスッキリした味わいの肉には黄身を絡めるのが吉。油脂分によっておいしさが引き立ちます。
肉のうま味が溶け出した割り下にゴボウのささがき、シイタケ、九条ネギを入れて吸わせる!いやもう最高です。
そしてですね、ハンバーグがまた出色のできばえ!
とある日のグッドテーブルズのランチです(笑)
ハンバーグというの練りものなので、捨てるはずの脂身を多めに入れたり、つなぎで増量したりすることでごまかしがきく食品だ。でも、このハンバーグはそうしたこととは無縁ですね、みっちりしっかり肉が詰まっている!変に柔らかいハンバーグもどきではなく、一つでしっかりお腹にたまる質実剛健なハンバーグだ!
ということで、美味しい経産牛を食べたい人はぜひメルマガ登録してみてください。根保さん、頑張ってね!
追伸:今回出荷の牛は8歳6産した、但馬系の母牛だそうです。うん、こういうことがわかって買えると、とてもいいですね!