日本語学校の教師をしている妻が、PCを新調した。いままで使っていたのはLenovoのYogaシリーズで、3年半前のもの。第8世代core i 5のモデルだと思う。Yogaシリーズはコストパフーマンスに優れた中級機が充実していて、当時はかなりいい感じに動いていたものの、すでにCPUも3世代前になっているので、最近では思うような反応をしてくれないと嘆いていた。
買い換えの条件は15万円以下でCore i 5搭載で8GBメモリ、最低512GBのSSD、Office付きという設定にしていた。第1候補は10月に出るはずだったacerのSwaft5後継機だったのだが、まてどくらせど出てこない。
なお、M1搭載Macももちろん候補に挙がったのだけど、WinマシンからMacへの移行に加えて、M1チップへの移行期でいろいろ不安定だろうから、あまり薦められないな、と。僕も数年前にMacBookAirを購入したが、どうにもOSXの使い勝手が悪く1年で手放してしまった。ということで、Win陣営なのです。
そうこうしてるうちに、現在使用しているYogaから新しい白いのが出た、というわけだ。
ヨドバシで実機あるかな、と行ってみたらあった！キーボードやタッチパッドを触って文字入力をして「これ、すごくいい！」となり、その場で購入。その時応対してくれたのがヨド店員ではなくメーカー出向の人だったので、量販店向けモデルではなく、すこし安い直販モデルを購入。量販店向けモデルはその日持って帰れるけど、直販の場合は数日かかる。待てるなら直販が最安だ。なんと13万円台後半で購入できた。
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昨日届いて、セットアップのお手伝い。一つだけ問題があって、このYoga、USB端子はType-Cが三つのみ。広く普及したType-Aが一つも無いので、どうやって古いマシンからデータ移行しようかな、と思っていたら、、、
LenovoのPC同士なら、Lenovo Migration Assistantというソフトをインストールすると、WifiまたはUSBケーブル直付けでデータ移行ができてしまうという！マジかよ。ということで、古い方のマシンにもそれを入れて起動したら、、、
あっさりと二台とも認識し、ドキュメントフォルダからデスクトップにおいてあるファイルなど、根こそぎ移行！ 無線LANのアクセスに必要なパスワード情報なども移行できるかと思ったが、そこは移行されてなかった。惜しい！けど、すげー楽だ。
最近、アップルが自社製造のCPUであるM1を搭載したMacがすげえっていう話しばっかりで、Winユーザーにとっては「えー、いいなあ、、、」と羨ましくなる展開だったのだけれども、今回のIntel陣営が打ち出しているEvoプラットフォーム、かなりいいんじゃないかと思う。
妻の新Yogaを触ってみると、2年前に購入した僕のフルスペックThinkPad X1 カーボンよりも使いやすいし、スリープからの復帰の早さとかスゴい。あと、バッテリがかなり長時間保つようだ。
思わずThinkPadを捨てて、自分もこれが欲しい、と思ってしまった、、、
なお、Lenovo直販だと、Officeがつかない構成にすれば11万円台で買えるようだ。いろんな格安ノートPCがあるけど、Lenovoのマシンはやっぱりいいですよ。大和研究所の技術が入ってるんだろうね。
Windows陣営、頑張ろう。