七面鳥は日本ではほとんど営利生産されていないが、その貴重な一つの産地が高知県の中土佐町、大野見地区だ。しまんとターキーと名づけられたその衝撃の出会いはこちらに過去ログが。
■しまんとターキーの衝撃!七面鳥ってこんなにデカくて、こんなにジューシーで、こんなに旨かったわけ!?成長して10kg超にもなるターキーの味わいに心の底から驚く!(前編)
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2019/03/29794.html■後編
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2019/03/29795.html
そのしまんとターキーのことをラジオでお話しした。
■マイあさ!/三宅民夫のマイあさ! https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=5642_07
日曜日朝5時台のところをクリックして、35分あたりの箇所からはじまるはず。
ラジオだと、そのでかさが伝わらないと思うので、みていただきましょう!
左からムネ、ササミ、モモ。
これだけてみても「ふうーん、鶏肉みたいだな」って思うでしょ。でも、、、
ここに国産の骨付きモモを置いてみると!
やや、なんだこの縮尺は!?ってことになるでしょう!?
まあご覧下さい、これが七面鳥なんです。
でかいっ!
僕の顔よりでかいでしょう。もうひとつ、肉色が実に濃い。100日以上飼っていることもあるけど、根本的に鶏とは肉質が違います。
胸肉。やっぱり僕の顔くらいでかい。
これがササミですからね、、、国産若鶏の3~4倍ていどかな!
ちなみにこの七面鳥骨付きモモ肉は、重量を量ったらなんと1001グラム、つまり1キロ!むちゃくちゃキリがいいね。
これ一本ローストできる環境が会社にないので、切って焼きました。
牛肉だって200gも食べれば満足なのに、このモモ肉、、、すさまじいボリューム。
胸肉もさすがにこれ一つまるごと焼いても食べきれないので、分割しました。
味がどうかってのはぜひラジオお聴き下さい。
で、七面鳥食べたいという人はぜひ大野見の組合町をしている松下さんがひらいた松下商店へ。
■松下商店
https://onomiturkey.buyshop.jp/
残念ながら骨付きモモは売り切れ‼ でも、ムネモモミックスで十分楽しめると思う。
ちなみに七面鳥は繁殖期が決まっているので、これから品薄になります。あるうちに買ってたべて、来年の骨付きが出る時期に備えましょう!
コストコや外資系スーパーではこの時期、七面鳥丸鳥の冷凍が売ってるけど、高知でニラを一杯食べた七面鳥、試してみて欲しい。