現在、短期間だけどOM-Dのフラッグシップ機が手元に来ています。しかも、先日発売されたばかりのあの超望遠ズームレンズも。
この二つを組み合わせると、、、
兵器か!?とみまごう威容だけど、でもね、これマイクロフォーサーズ機なので、そんなに重くはありません。
先日の岩手のシェフツアーには、ニコンZ6は超広角ズームと標準ズーム、50mm単焦点のみ。望遠はすべてこのOLYMPUSペアに任せました。
カメラを準備していたら、ライカQ2使いのラシーム高田シェフが「えっ!なんすかそのガンダムみたいなやつ!?」と食いついてきました。
「えーーーーっ なんだこれ、すげえなあ」と。
はい、この組み合わせで牧野に行ってきました。正直言うと僕は望遠はあまり使い慣れていないので、まったく自信がありません。あと、レンズが届いたのがわりと直前だったので、PLフィルターなども用意できず、生の状態で持って行ってます。まあ、そのほうが実力がわかるか。
800mmの超望遠域で覗いているから、像がゆらゆらするかと思いきや、そこがボディ内手ぶれ補正のすさまじい実力を持つOM-D。ビタッと画面が張り付いたかのように止まります。だから撮りやすい!
望遠端がf6.3と暗いけど、超望遠なのでボケもいい感じに出てくれます。
そしてこのレンズ、とおっても寄れるので、人物を至近距離で撮ってもいい感じ!
それにしても、やはりこれだけのレンズをつけるなら、E-M1Xのように縦グリ一体型で重みのあるボディの方が安定する!
当たり前ですが、E-M1Xの使い心地はさすがに素晴らしいものでした。処理エンジンが二つあるってすばらしい!
ということで、堪能しました。
が!しかし!! じつはこのレンズには2倍テレコンがつくのです。そしてそのテレコンも手元に来ております。この日は持って行かなかったんだよなあ、、、さて、どんな被写体で試そうかな。