ということで、行ってきました。11時の5分前にビルのB1に降りたら、もう人が入ってる!あれっフライングじゃん!!
「すみませんね、いつもなんですけど、10分前に開けてるんですよ」と社長さん。わちゃー、最初の一人にはなれんかった!でも、例の特等席にはまだ人が入っていなかったので、僕はそちらへ。オーダーはレギュラー、ピクルス大。
「え、やまけんさんはタマゴいれないの?」
いやいや、いつもはルーダブルタマゴピクルスなんだけど、今日はレギュラー。なぜかというと、この店の主役がそういうんですよ。
そう、山田店長がね、いうんですよ。
「ぼくは、レギュラーを食べていただきたいんです。ごはんとカレーのバランスが一番よくて、美味しく感じるのはレギュラーだと思っています」と!
もちろん、インデアンの佳さは、自分の好きなようにカスタマイズできるところにある。ちなみにいろんなカスタマイズがあります。メニューに記載されているのはルー大盛り、ルーダブル、ライス大盛り、ライスダブル、ピクルス大盛り、そしてタマゴといったところ。
これに加えて、いくつか挙げるとすれば「全卵」というのがひとつ。インデアンの「タマゴ」は黄身を乗せるのだが、ごくごくまれに白身ものせて欲しいというオーダーがあるという。そこで「全卵」があるのだが、まああまりお薦めはしない(笑)もうひとつ、「ルー横がけ」もキワモノ的オーダーである。通常、ごはんの上にまんべんなくかかるルーを、ごはんがみえる用に横にかけるものだ。ごはん盛りから少し変わるので、オーダー時に正確に伝えないと対応してもらえない。
このほかもいくつかキワモノオーダーがあるのだが、それはまた今度。正直に言うと、山田君が言うようにレギュラーそのまんまがもっともバランスがよいと思う。
otemachi one店のメニューは下記の通り。
今回のWebの白眉はこれで、メニューや値段のフォントがすべて、ホンモノのインデアンカレーフォントで表されている。それに加えて、あの風情あるオーダーチップのカラーと大小をわかりやすく提示した。こういう割り当てになっているのですよ。
ほんとうは、数店舗でしか提供されていないコーラとかビールとかもあるのだけれども、そのへんは割愛。今日の僕のオーダーで行けば、黒大チップと青小チップということ。
山田君がかけてくれたカレー、大きめのビーフが2個、しっかりごはんの上に乗っていた。このごはん上にビーフがちゃんと乗ることが重要視されている。ホロホロに煮込まれている加減が最高だ。
そうそう、この店から初の店長ユニフォームが投入された。
正面からのはさきほどの写真で見て欲しいが、店長の着るコックコートが襟付きのかっこいいものになったのだ!しかも背面にはインデアンカレーの、また字体が違うロゴが。あー、またデザインが派生しちゃったか(笑)
それにしてもやはりこの席はなかなかマニアックな席だ。ルーかけ所作をじっくりみられるぞ、と思ったが、上記のように背中がみえるばかりで「シャコッ」はみえないな(笑)
味わっていると、マスクをしていてもすぐにわかる方がご来店。カレーの世界をもっとも佳く照らす存在、はぴいさんである。さすがはぴいさ、レギュラーにピクルス大盛り、わかっている人のオーダーである。
11時半頃になるとだいぶ人が列をなすようになり、12時にはもう行列となった。あの27席が全部埋まったことだろう。ああそうそう、おそらく明日までは保つのではないかと思うけど、新店恒例のインデアンカレーオリジナルグッズを配付してくれていた。ゲットしないならぜひ早めに行くことだ。
ちなみに、ここからは完全に自慢だが、僕は通常もちえないインデアングッズをかなり所有している。
一生、開封することはないであろうタオルがいま手元に三色。全色コンプリート成るだろうか。
ということで、ぜひお楽しみください。メニューなどは公式ページをご覧下さい。
■インデアンカレー otemachi one店
https://www.indiancurry.jp/otemachi/