OLYMPUS E-M1markⅡ+45mmF1.2 f8 1/100
コロナのせいで家にズッといるのは、やはりストレスフルだ。とにかく外に出たかった。土曜日、雨がかなりの勢いで降っていたし、人通りも少なかろうと、かねてから作品を買いたいと思っていた永野徹子の陶器展を観に行った。場所は赤坂にあるギャラリーカフェ ジャローナ。
■ギャラリージャローナ http://www.jalona.jp/info/20200505184506/
※もうこの個展は終了していますので悪しからず。
徹子は僕の母校である自由の森学園高校の後輩だ。といっても、2期生の僕とは何期も離れているので、顔見知りではない。以前、自森卒業生のアーティストの作品を並べたJiyucolorというイベントに僕も読んでもらったときに彼女も作品を出しており、「おおっ パワーあるな」と思っていたのだ。
本日からギャラリーイベント Jiyucolor2016 自由の森学園卒業生で作家活動をしている人達が集まって、新宿駅徒歩5分のスペースゼロにて入場無料で公開中! 僕の「三人展」で出した作品も3枚展示しています!
https://bit.ly/2TgzqVJ
ただしコロナ対応もあって、ギャラリーでの購入ではなく、オンラインでの購入をベースに行うとされた。Webをみたけど、やはり器は大きさや質感を確かめて買いたい。そこで、連絡をして実際に観に行くことにした。ギャラリーへ行くと、オンライン通販システムがうまく動かなかったようで、ご家族総出で注文の確認、梱包、発送手続き中。大変でしたねぇ、、、
欲しかった大皿は売り切れてしまっていたが、好みの茶碗と豆皿を買わせていただきました。
どうですか、なかなかよいですよね。
この、内側に描いてある鳥さんが気に入りました。
色が塗り込まれていないので、賑やかさはあるけど、騒々しくはない。
豆皿はお刺身の醤油皿のサイズ。なかなか楽しい刺身タイムになりそう。下のお皿のウサギちゃんがかわいい。
家に帰ってさっそく、夕食に登場させました。
珍しく、鰻を送っていただいたので、ありがたく盛り込んでみましたが、いいですねぇ! 僕は遊び心のある器が大好き。満足です。
ちなみに、この白い器自体は、永野徹子の手によるものではなく、さいたま市在住の、やはり自由の森学園の卒業生である勝村顕飛(あきと)君の手によるもの。
■勝村顕飛の作品
https://www.creema.jp/creator/19341
この茶碗と豆皿の質感が、マットな感じなのに手に吸い付くようで、とても心地よい。気に入りました。母校の卒業生が頑張っているのをみるのはとても嬉しい。愛用していきたいと思います。
ちなみに会場のギャラリージャローナのマスターが「えっ やまけんさんですか!」と言ってくれた後、「わたし、種子島出身なんですよ!」と。そう、わたし、種子島とはなんやかやとご縁がありますが、初対面の人に「種子島の、、、」と振られるのは初めてでしたね!このギャラリーではオリンパス機愛用の作家さんの個展などすることが多いとのこと。
そういうわけで、本エントリはオリンパス E-M1markⅡで撮影しました。