やまけんの出張食い倒れ日記

来たるべき動画撮影のために、清水から飛び降りるつもりで買ってしまったProGrade DigitalのCFexpressカード、それも夢のCOBALT325GB!

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 ■Prograde Digitalの販売ページ( COBALT325GBは5/1まで25%オフ!)

緊急事態宣言下ではオンラインでの発信、それも動画のニーズが爆発的に増えてくるだろう。それを見込んで、それに対応した記録メディアを購入することにした。それにしても思い切りましたぜ。

ニコンのカメラはしばらく前よりXQDカードという高速タイプのカードを採用した。それまでのカードとまったく互換性がなく、扱うメーカーも少ないので不満も多かったが、D850とZ6で使ってみると、これが実にすごい。正直いってSDタイプのカードは可能な限り使いたくなくなってしまった。SDはホント、壊れやすいしね。

そのXQDの次世代カードがもう出てしまった。形状がまったく同じのCFexpressカード。でも中身は全然違うという。

まだ要らないかなぁ~っと思っていたのだけれども、ある仕事でZ6で動画撮影をしなければならなくなり、それならいま使用しているXQDカードはD850の方で使うことにすればいいなと。

ちょうど、評判のよいProgradeDigitalの、一番高速な325GBカードが、5月1日までの間は25%オフ! 定価が5万9999円→4万4999円に。この値引き額、デカいでしょ!

でも、でも、メモリーカードで4万5千円なんて高い!と思われるかもしれないけど、このカードは本当にモンスターカードなんですよ。中身はNVMe規格のSSD。キヤノンから登場したEOS 1Dx MarkⅢに入れて連写すると、RAWデータでも、バッファフルにならず、容量一杯撮りきる最後まで停まらずに行けてしまうらしい。

いずれニコンから出るであろう次世代機も、CFexpressカードでなければ撮れない様な仕様になってくるだろう。ということで買う決心がつきました。

ただし、CFexpressカードは初めてなので、カードリーダーも買わねばならない。XQDと同じ形なのに、中身が違うのでカードリーダーも対応しているものとそうでないのがある。今回は汎用性を念頭に、USB3.2Gen2対応で、CFexpressとSDカードも使えるリーダーを選んだ次第。実際にはまだSDを使用するカメラ(E-M1markⅡ、sd Qattro、fp)もあるので、完全移行できるわけじゃないので、、、

これでバシバシ撮っていきたいと思います。早く届け!