軽井沢のお菓子工房「おやつあや」の本城文子(あやこ)ちゃんが、グルテンフリー製品の試作を送ってきてくれた。
うちの妻がグルテンアレルギーだということがわかってから、できるだけ小麦製品を摂取しない(妻はね。僕は食べてる)生活を心がけているのだけれども、苦しいのがお菓子類なのだそうだ。フンワリした食感を求めるとき、小麦ってやっぱり偉大なものらしい。
そんな中、文子ちゃんが高知県の米粉パン&菓子職人である眞鍋さんの記事を紹介したら、米粉製品にもチャレンジしてくれた。
米粉だけだとミシーッと、粒子が詰まりまくったお菓子になりがちだけど、適度にふわり感(ふんわり、まではいかないが)があって、「おっ、これはちゃんとカップケーキ!」という感じで美味しい! 妻も大喜びでした。
まだ試作中ということだけれども、ぜひ製品化にこぎ着けていただきたいものだと思う。あ、ちなみに彼女はチョコレート職人なのだけれども、原材料にはフェアトレードカカオを使ってくれています。
志ある菓子職人「おやつあや」、コロナで家にいなきゃならないご家庭にもいい知らせになるでしょう。