本日より専門料理の12月号が発売されている。
僕の連載「やまけんが聞く!」は、、、
村上農園の村上清貴社長さんをお迎えしている。村上農園ってどこの農家さん?と思う方も居るかもしれないが、よくごらんください。豆苗を大ヒットさせた、スプラウト界のビッグネームです。
定番のスプラウトも、カイワレ大根やブロッコリースプラウトだけではなく、クレスなどさまざまな品種があり、味わいや香りがまったく違う。
そしていま同社が力を入れているのが、マイクロハーブと呼ばれる商品群。いままでエディブルフラワーなどでやっていた飾り花・野菜を、もっと積極的に味・香りのする小さなハーブを使って新しい料理の創造につなげたいというもの。
マッチ棒のような黒い先端のついたロックチャイブはニンニクのパンチある風味。
ボリジは、なんとおどろくキュウリやメロンのようなウリ科の風味。
そして以前ここでイクラとのマッチングを紹介したオイスターリーフも同社のマイクロハーブ製品だ。
この製品群がいまフレンチやイタリアンのシェフに大注目されている。福島県いわき市のレストランHAGIでは積極的にマイクロハーブ類が使用されていた。
下の写真に使われているのがクレイジーピー。
以前、村上社長はカンブリア宮殿にも出演しているようだが、マイクロハーブと料理人の関係などにもつっこんだので、ぜひお読み下さい。
そして、もうひとつ注目は、「あの店の“顔”が教える 私のサービステクニック ⑫佐藤清美(トラットリア ビコローレ ヨコハマ) 」