発熱と発注カオスで届いたり届かなかったり、私自身に起因するトラブルが続出してご迷惑をおかけした、短角牛新生くんのお肉販売第一弾でしたが、ありがたいことに売れ行きは好調。牛を一頭販売するときに大事なのは、とにかくでっかいバラとモモをどう売り切るかということなのです。それをほぼお買い求めいただいたので、気分がだいぶ楽になりました。
で、先週熱に浮かされる中で告知した青山TheBurnでのオフ会。
一ヶ月切っての告知だったせいもあってか、まだ席がだいぶ空いてます。参加費も、お肉がちゃんと売れるかわからないこともあって2万円オーバーでつけさせてもらっていましたが、不人気部位と呼ばれる部分もちゃんと売れたので、この際オフ会の参加費をドカンと下げようと思います。もちろん参加申し込み済みの方もです!
告知ではアルコールの人は23800円、ノンアルの人は22800円でしたが、、、
一律で税込19400円とさせていただきます! (税の関係で半端でスミマセン)
あと、お申し込み時に「一人なんですけど、、、」と書いて下さる方が多いのですが。
ご安心下さい!やまけんオフ会はいつもお一人様参加の方がほとんどです!
以前、うらわかき女性でお一人参加されていた方いわく、
「職場の人とか友人とか誘おうかとも思ったんですけど、そうするとおしゃべりしなくちゃいけないですよね。じっくり料理を味わいたくて、、、あと、わたしはたくさん食べたいのに、『もうお腹いっぱいだね~』っていわれると、食べたいものを注文できなくなっちゃうので、、、そういうのがイヤで、一人で参加しました」
という方がおられました。はい、そうだと思います。そんな女性のお一人様ご参加、ふつうに多いのでご安心下さい!
ということで、30日(土)までショートノーティスですけれども、ぜひご参加申し込みをお待ちしております。金額以外の条件は、上のリンク先ページのままですので、よくお読みいただいて、下記申し込みフォームへどうぞ!
■11月30日(土)18時よりThe Burnにて、短角牛「新生君」のお肉を堪能する会
お申し込みフォーム https://my.formman.com/t/8EII/
次に、短角牛新生くんのドライエイジドビーフが、もうすこししたら仕上がってきます。
マルヨシ商事の平井君が、手をかけてくれています。
エイジドビーフの仕上がり見極めって難しいですが、岩手県の短角牛の場合、60日程度あった方がいいというのが僕の所感です。
販売は、骨付きのロース(サーロイン、リブロース)、モモはランプ、シンタマをシンシン、カメノコなどに分割したもの、ウチモモとなります。
リブロースは首側、カブリと呼ばれる部分が着いているので、ロース芯と2種類の食感を楽しめます。僕的には一番好きな部位。骨付きでキロ15000円で予定しています。
サーロインはお尻側でカブリがなくなるか小さくなり、食べやすい部位。骨付きでキロ16000円を予定。
ウチモモは柔らかな部位。味はあっさりしているので、エイジングしていないとものたりないと思う人もいるだろうが、エイジングを効かせたらバシッと香りと味わいが強くなるので、隠れステーキ部位。キロ9500円予定です。
ランプとシンタマは写真がなくてごめんなさい。ランプがキロ14000円、シンタマは部位によりますがキロ12500円前後です。
これらを、1kg~1.5kgずつカットして販売する予定です。「カットしないで大きいのが欲しい」という場合、小売価格よりすこし値下げして販売しますので、早めにメールやSNS経由でメッセージを下さいませ。
ちなみに、ドライエイジドビーフは余計な水分が抜けているため、冷凍しても細胞が破壊されず、品質がそれほど変わりません。キロ単位は多いなと思っている方、何度かに分けて食べられますよ。ご検討下さい。販売ページはまた後ほど!
ちなみに、これで食べる会に人にお集まりいただいて、なおかつドライエイジドのお肉が完売したら、私の手元には20万円ほど残ります(一頭の牛を売るのにこれだけ頑張ってそれだけか、という感じですが、、、)。残るといいなあ。ということでお待ちしておりまーす!