朝から、明日の台風の驚異的な勢いばかり報道されている。カセットコンロ用のガスを買い足そうかと思ってヨドバシ秋葉に行ったのだけれども、にこやかに「売り切れですー」と言われた。照明コーナーに行くとみんなLEDランタンとか買う人でいっぱいだった。みんな駆け込みで準備。人類がかつて体験したことがない台風って、ホントどんな風になるのかわからないものね。
でもわたくし、本日は取材撮影があるのです。その準備をしてました。
一昨日、プロカメラマン御用達の機材ショップである銀一で、マンフロット社製品のアウトレットセールをしていたので、前から買おうと思っていたものを安くゲット。箱汚れで市価より2500円安くなっていたものを2つ購入したので5000円分浮いた！とルンルン。
そしたら、以前からいいなと思っていたロープロのカメラバッグまであった。こちらは市価より1000円安。うーん、、、と一瞬唸るも、買ってしまいました。購入したのはノバ200AW II ブラック。そろそろモデル末期なのかな、amazonでも安いですね。
結果的にとても、とてもよい買物をしました。このバッグはとてもいい。というのも今回のテーマはミラーレス用にいいバッグが欲しい。一眼レフ用のバッグだと大きすぎるのだけれども、かといってミニサイズのバッグは高性能のレンズはサイズ的に入れられないことが多い。
入れたいのは標準ズームをつけたボディ一台（よほどじゃない限り割り切って予備は持ちません）、レンズが2～3本、フラッシュ2本、フラッシュ用コマンダーやブロアーなど小物類、そして自作レフ板が2枚入ること。
もうひとつ重要なのはバッグ自体の重量が重くないこと。これが意外とくせもので、すっげー重いバッグが多いのです。
それがこのバッグで、すべてクリアされました。
ニコンZ6＋24-70mmf4が手前に。そしてZ50mmF1.8、Z14-30mmf4、そして中望遠とマクロレンズとして、PC-Eマイクロニッコール85mmf2.8にマウントアダプターをつけて。
フラッシュはGODOXのAD200とV350、そしてコントローラー。マンフロットのミニ三脚とブロワー。以上がメインコンパートメント。左端のスリーブに自作レフ2枚。前面のポケットにはグレーカードとレンズクリーナー、Z6のバッテリーとアルカリ電池の予備。
実に快適！
もちろんスタンド類は入らないので、スタンドバッグは別途持ちますが、これを肩にかけてもそれほど重い！と感じません。よい設計のカメラバッグです。これより少し大きいサイズのヴァンガードのバッグを持っているけれども、ノバの方が心地よいです。
ということで、どうやらモデル末期で枯れている本バッグ、値段も安くなって、かなりよいと思います。今日の撮影をこれで乗り切りたいと思います。