アンガス種は世界的に人気の高い肉牛品種で、各国で生産されている。日本人もアンガス大好き、、、だけど、それはほぼ輸入肉。日本で飼養されているアンガスは驚くほど少なく、0.2%くらい?
そのなかでもとくに味わいがよく美味しい肉を生産していると僕が思うのが釧路の榛澤牧場。いま紙面の仕事をしているコープデリの小川さんと、朝一便で釧路空港に到着し、撮影に向かった。
小雨交じりの中、湿原のようになった放牧地に入り、水にはまりながら牛に接近。
絶賛子育て中の牛が多く、そこここで授乳しています。
後半、少しだけ晴れて、青空入りの写真も撮れるように。よかったぁ~!
2時間ほど撮ってたら、すんげースタミナ切れ。ということで榛澤ハウスにて、焼肉の会!
普通食べられない純国産アンガス牛の内臓各種!
絶品でしたね、、、
榛澤牧場のアンガスはほとんど30ヶ月以上肥育している牛が多いから、味わいが深いのだ。食べてみたい人は、オーガニックスーパー「ビオセボン」に行くと、冷凍コーナーで販売されている肉の中にあるはずだ。個体識別番号が記載されていると思うので、それを調べて、榛澤さんの名前があったらそれである。
それにしても、この地で放牧でアンガスを育てようなんて、、、
榛澤ファミリーの頑張りに、頭が下がる!
「あれあれ、あそこの離れてる牛、子牛生んだな!ほれ、影が二つみえる!」
ほんとだ、遠くに産みたて、生まれたての母子牛がいる!なかなか観られないシーンまで出会いました。
この模様は、詳しくはコープデリのオーガニック&ナチュラルカタログであるヴィ・ナチュールにて掲載していきます。お楽しみに!
そして旅は襟裳岬へと続く。