14時の羽田発にのって、現地時間19時にシャルル・ド・ゴール空港に到着。無事荷物もピックアップでき、快適な旅でした。時間はあったので、インタビュー対談の文字起こしをしたり。
さて、今回は高知県庁からは、土佐あかうしならこの人が出てくるしかないという公文ちゃんと、新たに新設されたマーケティング関連部課に配属となった入交(いりまじり)さん。右端は現地商社であるトップトレーディングのIくんです。あ、入交という名字は高知県でとても多い姓です。昔、SFCの石井威望先生の講義で、当時セガ社長だった入交さんが講義に来てくれて、農業関連で使いたいといったら、通信モデム付きのセガサターンをまとまった台数寄付してくれて、それを農業者に配付して試用レポートを送ったっけ。あの入交さんも高知ご出身だったのかな。
空港に降りるとき、雨が降っているようだったのだけど、降りたら晴れていた。タクシーの車窓から虹が見える。
ホテルはパリ中心!モンパルナス駅近くのibis。
モンパルナスタワーが目の前にそびえ立ってます。
明るくみえるけど、もう21時。週末ということもあってろくな店が開いてないので、ホテル横のビストロへ。
高知組にとっては記念すべきフランスでの一食目。
温めたヤギチーズのサラダ。じつは2日前に、高知が誇るひまわり乳業の吉澤社長が「川添牧場の山羊乳をチーズにしたんですよ」と持って来てくれた美味しいチーズがあって、にわかにヤギ乳のチーズの研究をしようとしております。
うん、この、フライパンで焼いたチーズ、臭すぎずフレッシュ感あって美味しい。なにより、ベーコンと合います。
そして、フランス来たらまあとにかくこれは食べとこうの筆頭、牛肉のタルタル。
マグロですね、マグロ。とくだん「おいっしい~!」と叫ぶほどのものではないけれども、そこはかとなく美味しい。明日以降、ちゃんと産地に近くなるほどに美味しさが増していくことでしょう。
アントレコットのステーキ。ホルスタインでしょう。これも、明日からの現地視察の比較検討用に記憶。
それはそうと、フランスでノンアルな人はオランジーナがいいでしょう。
製造が違うので、日本で販売されているオランジーナよりも美味しいです。ただ、以前より異性化糖液糖の割合が多くなっているのか、とくゆうのハッキリしない甘さもあって、すこしだけダウングレードしている気がする。砂糖を使ってくれ、砂糖を!
今回持参しているカメラはもちろんZ6です。PLフィルターの効きを確認。14mmの超広角だとやっぱり空はマダラになってしまいますね。主に牧場の牧草を撮るときに活用したいと思います。
では、もう少ししたら中西部に出発します!