もう10回目以上を数えただろうか、ホールスクエア福岡での九州食材イベント。毎回、完売御礼でありがたい限りです。
この日も眞貝シェフの料理、冴え渡る！
■まめこぞうのタルトレット
まめこぞうは4月後半で終了したのだが、ギリ間に合った分を下処理して冷凍しておいてもらった。収穫末期だけれども、豆に存在感が出て、これもまた美味しい。
■未来を担う淡水魚・黒酢ソース
これが今回のなぞなぞ。
とある淡水魚をタルタルにしてパイにのせて。
黒酢などのソースをゼリーに固めたシートをのせた美しい仕立て。
美味しかったねぇ！
飲み物もすべて鹿児島。薩摩クラフトジン小みかん味、美味なり！
■奄美の島豚・パテアンクルート
パテアンクルート、製造したのは益城マースの八代さん。「時田シェフの記事に触発されましたが、まだまだ、、、」と（笑）。
肉は奄美大島の島豚。戻し交配で中国系の豚に戻していこうとしているそうだ。せっかくの豚肉の味わいなので、亜硝酸塩を使わずソミュールもシンプルに塩と胡椒くらいだそうで、素材の味がちゃんとして、美味しい！
■フィッシュ＆ピルカ
例の淡水魚をフィッシュアンドチップスに。
ビール衣は「アルコール臭がするのですきじゃない」という眞貝君、ノンアルコールの炭酸で衣をつくってくれた。
たしかにこの白身には個性の強すぎない衣の方がいい！
■タカエビの冷製パスタ
眞貝君おとくい、冷製魚醤パスタ！
■奄美の島豚・麦味噌とアマゾンカカオ非加熱ソース
アマゾンカカオと麦味噌がこんなに合うとはね！島豚のねっとりした濃い味わいと絶妙なマッチングです。
■益城マースで造った島豚のジャンボンブラン
これ、島豚の完全無添加ジャンボンブランを造って、大麦パンでサンドイッチにしたもの。
パストラミサンドのイメージで、薄切りハムを何層にも。
実に旨い！
■鹿児島名物白クマ風？
■まめこぞう・餅・カカオの殻
いや、美味しかった！お集まりいただいたみなさまに感謝！
ちなみに、例の淡水魚の正体は、、、こいつです！
