ニュージーランドの肉牛または酪農の農家にとって、「牧草以外の餌の選択肢はほとんど無い」のだそうだ。
そのニュージーランドでよくみかけるのが、数百メートルの長さがあるこのばかでかい装置。
これ、水を撒く散水機である。ローラーが着いており、反対側を中心点にグルグルと回る自走式だ。
これで水を撒いたところに草が生えるので、上空から見ると緑地は丸いのだ。
それなのに、オークランドからクライストチャーチへ向かう国内線に乗った際、ドリンクについてきたチップスがポテトでは無くてコーンのチップスで、しかも誇らしげに「ニュージーランドで育ったコーンですよ!」と刻印されているのはわりと面白いジョークだった(笑)
そう、もちろんコーンも生産されている。それはまた次のエントリで。こちらは4時間の時差で朝8時。これから出発です!