怒濤の日々を送っています。昨日は朝から香川。高松空港からお客さんの車で多度津に向かう。その途中!
「やまけんさん、昼飯はわたしがよく行く、小さいうどん屋でいいですか?」
もちろんですよ、、、小さければ小さいほどよい、、、(笑)
連れて行っていただいたのがここ!
ん?
駐車場はあるけど、お店、どこ?
おや、、、
ここですか!
そう、坂の途中に忽然とあらわれる 岡製麺所。
「ここはねぇ、ほんとうに地元の人か、よくよく知ってる人が来る店です。空いてる時間も昼だけだし、ほんと来にくい。」
というが、旨そうな風情が漂っています。
セルフではなく注文方式。店に入るとお客さんが店のおかみさんに「あら、ひさしぶりね~」と。
「どうしますか、ぼくはいつも肉うどんに天ぷらをいくつかつけるんです」
そうですか、では僕もそれで! と天ぷらコーナーに並ぶ。かき揚げ天やちくわ天、レンコン天などが並ぶ中、見慣れぬ茶色く細長い天ぷら、、、気になってとってみると!
なんとこれ(奥のね)、出汁を取った昆布を味付けしてくるくる巻いたものをあげたのだそう。
「あ、ぜひこの辺のちらし寿司も食べてみて下さい」とのことだったのでぜひ。
うどんも到着し、ただしきさぬきスタイルとなりました。
製麺所だけあって、目の前カウンターの向こうでリアルタイムに寝かせた生地を伸して切っています。
その麺はブリブリしすぎることなくほどよい腰のうどんです。美味しい。
ひさしぶりだなぁ、ちゃんとしたうどん食べるのは。
こちらの人は天ぷらにソースをかけるのが圧倒的多数。ウスターソースを先の昆布天にかけます。
昆布、やわらかく味がつけられたのが折りたたまれているので意外な食感もあり、美味しい!しかも酸味のあるウスターソースによく合います。
これは乙なものだ、、、
椎茸、タケノコ、ささがきゴボウなどの具がタップリ入ったちらしずしも美味しゅうございます。これが瀬戸内の寿司だよね!
いやー昼から圧倒的なさぬき定食食べちゃいました。仕事します!