今日は朝から頑張ってさすがに疲れました~ でも充実感でいっぱい。
本日のイベントは高知県との土佐あかうしセミナーでした。会場は広尾から青山に移転した新生アクアパッツァ!
あのですね、私個人的には、広尾の前店舗よりも、この青山の店舗の方が、自然光が大きく入って明るくて、料理の色が自然でキラキラ見えるので、こちらの方がいいと思います!
で、このアクアパッツァにて、料理人さんと商社さんに集まっていただいて改めて土佐あかうしの魅力をPR。その講師はもちろん高知が誇る「あかうしのために泣く男」公文ちゃんです。
お話しの後は、まってました食べる会です。
アクアパッツァは通常、岩手の短角牛をメインの牛肉料理には選んでいるのだけれども、日高シェフは高知県とも繋がりが深く、以前も高知でイベントに出ていただいたこともある。
今回あかうしを改めて食べていただいて「美味しくなっているのでビックリした」とおっしゃっていた!
さてまずは黒毛和牛(左)と土佐あかうしとの食べ比べ!
、、、ごめんね、意地悪なことして。左の黒毛はA5のBMS12。真っ白けな肉です。大して土佐あかうしはA3よりのA2。性質がぜんっぜん違う肉です。
みなさん思い思いに味わっておられました。
さてここからアクアパッツァの特製料理!
バラ肉のボッリート。黒毛のバラだとしつこくて食べられないような感じになりがちだが、あか牛のバラは4日ほどソミュールに漬け、低温で茹でて仕上げたボッリート、参加者の多くが「すげえっ!」と驚いていた。
特に、中国料理「麻布長江」の田村さんが「これ、どうやって作るんですか?」と根掘り葉掘りきいていたのが面白かった!(ぜひつくってね田村さん)
うまいに決まってる、スネ肉のラグーソースとビーゴリ!
ソフリットたっぷり、そして高知の茄子と合わせたのが最高でした。
セコンドはネックの赤ワイン煮。高知の甘トウガラシとポレンタとの取り合わせが爽やかだ。
みな舌鼓をうっていた!
料理をになうのは、川合シェフ(奥)と直井シェフ。
アクアパッツァの料理レベル、高いままキープされている!層の厚みに驚くばかりである。
ということで、一仕事やってきました。明日は一転、熊本のホロホロ鳥とあか牛経産牛のDABのセミナーをやりまーす。