先日書いたウリ科作物のユウガオ。わかった人もわからなかった人も居たけど、この独特の「トゥルン」とした食感をぜひ味わって欲しい。
食べ方、先日も書いたけれども、やっぱり現地のおばちゃんに教わった、この煮物が旨いのです。
皮を剥いて種のまわりもカットして(メロンのようになります)ぶつ切りにする。鍋に油を垂らして鷹の爪を一本、辛いのが好きならちぎって入れて熱し、ユウガオに油が廻るまで炒める。酒と出汁、砂糖と醤油を加えてあれば落とし蓋をして、味が染みるように煮て完成。
ある時点で一気に火が通りトロトロになりすぎるので、まだ早いかなくらいで火を止めて余熱で保つくらいで十分です。個人的にはトロトロにしすぎない方が美味しい。
食感がね、冬瓜や他のウリとは違うんですよ、、、なんだか、干瓢食べてるときのあの歯に粘るというか、絡みつく感じがあるんだよね!それがじつに最高。
入手できる方はぜひお試しを。新潟県から産直で野菜がとどく御徒町の「吉池」ではたまに細長い「ゆうごう」が店頭に並んでるのをみかけます。これもユウガオです。比較的買いやすいと思いますのでお試しあれ!