もうすぐ出発なので、雰囲気のみアップしますね。
フィレンツェ中心部からレンタカーで1時間半ほど、気づけばまわりはブドウとオリーブの畑ばかりというすごいロケーションに!
そう、ここはキャンティ・クラシコの聖地! ワイン好きの同行者たちの興奮しようといったらなかったですね(笑)
車窓風景からもみえるのだけれども、乾燥した気候に土壌が実に礫質で、ミネラルがブドウに補充される環境になっている。
そんな光景を抜けて、パンツァーノという小さな村に到着!
この赤白ストライプの店が、ダリオ・チェッキーニの店。ステーキ・レボリューションで採り上げられ、日本のテレビ局もこぞって取材に訪れて有名な、炭火焼きビステッカが名物の店だ。ステーキ・レボリューションの日本封切り時には、パンフレットに寄稿を頼まれて書いたけれども、来ることになるとは思わなかったな。
昼のコースは終わっている時間だったが、店内にはそのざわめきの残照が。
バラが外され、モモとロインがそのまま繋がっている、ヨーロッパ特有の状態で冷蔵されている。それほど熟成させている感じではありません。
僕らは夜の50ユーロのコースで席をとってあるので、まだ時間がある。そこで、数軒下にある店でいっぱい乾杯!
この店、ハムやサラミとチーズ、ワインを小売りしつつ、角打ち的に飲ませる店。
いやこのハム類がまた美味しかったこと!
イノシシのハムはまるで鰹節のような濃密なお味!
しこたま食べてビール一本ずつ呑んで、会計が24ユーロ(4人分ですよ)だったという。え、マジ!?
ユーロ圏は高いと思っていたけど、なんかローカルに来ると安いですね。移動コスト考えなければですが(笑)
おとまりはこちら。
あのですね、絶対のお薦めです。素晴らしい宿だった!
さて、これから出かけるので、また夜(こちらの)にでも書きますね!