僕は、自分で自由にできる短角牛の母牛を二頭、所有している。一頭は岩手の二戸、そしてもう一頭は北海道の足寄にある北十勝ファームにいて、毎年子牛を産んでくれている。
その北十勝ファームで、生まれた瞬間からガッチリと体格がよく強そうなみためだったということから「強者」くんと名付けた牛が先日、お肉になった。
実はこの強者くんのお肉は、一般ではなく、関東の生協連合会であるコープデリ連合会の生協で販売される。それも、ヴィ・ナチュールという、新しくできたナチュラル&オーガニック商品の専門誌面での販売だ。
おそらく瞬殺で注文数に達してしまうだろうけれども、もしブログをお読みの方でコープデリ連合会の生協で買い物をしている人は、ぜひお買い求めいただきたいと思います。
ちなみに、このお肉は信頼できる加工業者さんが肉を枝のまま数日間吊した後、ウェットで熟成をしたのちにスライス加工し、細胞を破壊しない特殊な瞬間冷凍でパックしている。冷凍とは思えないほどのクオリティと美味しさであることを保証します!
これが、冷凍の荷姿。
あ、ステッカー類はダミーです(笑)
粗飼料中心で育てているが、さすがは短角、サシもほどよく入っている!
塩を振って、万願寺と一緒に焼きます。表面に焼き色をつけたら一端休ませて、また焼きます。
あのですね、マジで美味しいです!
つわもののお肉、これは本当に美味しい。去勢牛ですが繊維の粗さはまったく気になりません。ウェット状態ですが北海道独自の氷室でしっかり寝かせているのでうまみと柔らかさがしっかり生成されている。
完全なるグラスではないけれども、コーン中心の配合飼料による味ではない牛肉が、ここまでテイスティだとはなかなか驚かれると思います。
コープデリ組合員のみなさま。販売はもうちょっと先になりますが、ぜひご愛顧下さい!
ちなみに、今日から20日まで、イタリア~スペインに肉牛視察の旅に行って参ります!