やまけんの出張食い倒れ日記

坂農苑のブルーベリーの花とハチミツと。とれたての蜂の蜜はスッキリ香り高く軽やかな甘さ!!!

2018-05-01-16-21-14
Nikon D850 + Tamron90mm

2018-05-01-16-06-34_001

茨城案内人の鳥山さんが「ブログに茨城カテゴリ作ってよ~」とおっしゃるので、作りました。これからも通うと思うしね!

さて、坂農苑のブルーベリーに関しては今年、花の段階から撮影に出かけた。これも鳥山さんからの呼びかけがあってのことだ。

「ブルーベリーの花から実になるところまでを写真で追っかけたら、面白いと思うんだよなぁ~」

確かにそうだ、われわれはブルーベリーの実の色や形は想起できても、花の形といってもピンとこない! ということで5月1日の朝から移動して観に行ったのだけれども、いやもう本当に夢のような美しい光景が広がっていた!

だってブルーベリーの花って、こんななんだもん!

2018-05-01-16-17-12

2018-05-01-16-16-20

2018-05-01-16-21-02_001

2018-05-01-16-22-38

2018-05-01-16-20-38

色や形状がちょっとずつ違うのは、品種が違うからだ。坂農苑ではなんと130種もの品種を植えているのだが、それぞれの花の見た目も違う。だから、この時期に行くとこんな美しく可憐な光景が広がっているのだ。

そして、このように花が咲いた状態で蜂が飛び、受粉する。

2018-05-01-16-27-54

ずんぐりしたマルハナバチがちょうど、ブワーンと蜜を集めてまわっていた!

2018-05-01-16-28-32

ブルーベリーの場合、風が吹けば花粉が飛んで受粉するそうだが、蜂が介在した方が確実で、しかもしっかり美味しいものができるという話もある。

さてそうやって受粉すると、花びらが散った後の部分がググッと実に変容していくのだ。

2018-05-01-16-26-16

2018-05-01-16-24-24_001

ここまできたらブルーベリーっぽくなってきた!

そして、これが熟すと、、、

2018-06-10-10-08-18_1Panasonic GF9 + 42.5mm f1.7

2018-06-10-10-08-14_1

2018-06-10-10-12-46_2

このようになっていくのである!

2018-06-10-09-59-00_1

さてここで花の段階に話を戻すと、蜂が蜜を集めているということは、、、そう、ハチミツをとることができる!

2018-05-01-15-56-40_001
Nikon D850 + Tamron70-210mmf42018-05-01-15-57-00

2018-05-01-15-59-58

2018-05-01-15-58-38

2018-05-01-15-57-58_003

2018-05-01-16-01-40

集めたてのハチミツは、、、

2018-05-01-16-05-08

おどろくほど滑らかで、ドロッとしていない!

森の熊さんみたいに舐めさせてもらったら、爽やかながら実に高貴な、香水のような香りがする!そして、これがまた驚くほどに軽やかな甘み。これがフレッシュなハチミツなのか!と驚くことしきりである。

さすがはブルーベリーの聖人、坂さん!

2018-06-10-10-20-58_2

いや、本当に美しい世界で、感動しました。

さていまはブルーベリーの花はもうすべて落ちて、実のブルーベリーが収穫最盛期です。坂農苑さんは人出も足りないため、直接行ってのブルーベリー狩りは対応しません。市場に出荷されていると思うので、茨城県産のブルーベリーがあったら、ぜひ買ってみてください。

リバティフーズでブルーベリーたっぷりデニッシュ、作って東京のセブンイレブンで売ってくれたらいいのにな、、、

2018-05-01-16-30-24_001