先日も書いたアオリを入れることができるレンズ。仕事の合間にちょこちょこを使いこなしを探っています。もう少し習熟してから三浦健司先生に教わりに行く予定(センセイよろしくお願いします)。
さて、冒頭の写真は、なんとf2.8(EXIFをみるとf3.2になってます)で撮影している。カメラのことを分かる人なら「えっ f2.8で向こうまでピントが合ってる!」と思うだろう。これ、アオリを入れています。
ではアオらなければどうなるか。下の写真をご覧下さい。
絞り値は変えていません。そう、f2.8だと普通はこうなっちゃう。最大限にアオると、あまり絞らなくてもお肉の全面にピントを合わせることができる。
ということで、焼いてみた!
あ、肉焼き写真はSIGMA sdQuattroH+24-105mmf4 です。
焼いて寝かせて、なので、寝かせている間に、すず辰から届いた折笠さんのさやあかねを。
これもf5.6でアオってます。いいですね、ビシッとピントが来ています。
肉についてなんにも書かないなんてありえないね。山口県で繁殖肥育一貫経営をしている梶岡牧場の秀吉君から送られてきた、子牛から牧場内で育てた牛の肉です。
黒毛和牛で、餌の配合もかなり、いやむちゃくちゃに行き届いた、よい黒毛。素晴らしい味わいでありました。少しだけ、懸念点もあったけれども、それも近日中に解消されるでしょう。
黒毛の美味しい肉が欲しいなら、梶岡牧場は要チェックだ!
ということで、レンズの探求は続きます。