電子版よりも紙で読むことをお勧めします。やっぱり、発色が、迫力が違います。「週刊現代」今週号では、不定期連載の「奇跡の食材」ではなく、昨年12月発売の現代新書「炎の牛肉教室!」の応援記事として、新書内でも紹介している「肉 サカエヤ」の記事をまるっとグラビアページでやろう!ということに。
あのですね、かなり気合い入れて撮りましたよ。この鹿児島県産黒毛経産のステーキ写真は、ぜひ本紙面でその迫力を観ていただきたいです。
D850+Tamron90mmf2.8で撮影したけど、これは本当にD850でなければ撮れなかっただろうなあ、という仕上がり。ライティングは二灯。なぜ二灯かというと、ステーキはガリッと焼いた表面がギラついているような毛羽立ち感が必要で、そのためには一灯では足りないのです。ただしもう一灯をどういうあて方をするかは秘密です。
なお、読者さん向けの特典として、サカエヤさんに週刊現代特別セットというのを拵えてもらった。赤身肉と霜降り肉が3種、そして愛農ナチュラルポークという4種の盛り合わせセットだ。かなりお得な内容になっている。
週刊現代、面白い記事多いです。今号では特に、ケンカが強いといわれる芸能人の話題だけで6Pを占めている「芸能界「ステゴロ」最強を決めよう」がすげー面白かった(笑)。小説は五木寛之先生の「新 青春の門」がいよいよ面白くなってきて、マンガではこしのりょう先生の「銀行渉外担当 竹中治夫」が相変わらずよい。これ以外にも記事がいっぱい詰まってたった430円。
ぜひ買ってお読みください!