昨日のランチはクリスチャンセンターのカレー。これが美味しいということを知っている人はけっこうマニアック。
北大のクラークセンター横の生協からの出口のすぐ前。ここの喫茶コーナーでバングラデシュカレーという秀逸なカレーを食べられると教えてくれたのは、ホクレンに務める北沢氏だ。昼に待ち合わせていろいろ情報交換。
北沢氏は雑穀および豆類の担当。ナタネの担当でもあるので、この人にきけばいま日本のナタネ油の生産量がどのくらいということが明瞭に分かるのである。
「そうそう、これあげる」とくれたホクレン商品が、、、
「とろりんぱっ」!
そう、通常は紙の袋に入っている片栗粉だが、それを片手でポンとフタを開け、サッサッとかけられるようにしたもの。そういうのがあることは知っていたけれども、使ったことはなかった。
「だってさ、粉でかけたらダマになっちゃうでしょ?」
「いや、これはダマにならない様に整粒(せいりゅう)してあるのがミソなんだよ。粒子が大きくなるようにしているのかな。だから、汁がすこし出る野菜炒めみたいなのにササッとかけて手早く混ぜると、あんかけっぽくなるんだよ」
へえええええええええええええええ
ただ、これ競合他社が似たようなものを出しているようだ。けれども、、、
「むこうは輸入デンプン、ホクレンが出しているのは北海道産の馬鈴薯(じゃがいもね)デンプンですから、、、」
おおおっ それはやっぱり国産を応援したいものですね。はい、家で使ってみようと思います。
さて北沢氏はバングラデシュカレー。
わたしは目先を変えてオムライスカレー。
ルーがバングラカレーのようにスパイシーさはすこしうすく、一般的なかれーだけれども、美味しい。
しかもオムライスですからね。エライ手がかかってます。
やっぱりクリスチャンセンター素晴らしい!ぜひいちどはバングラカレーを食べてみて下さい。