ということで、ニコンさん100周年おめでとうございます！ 2009年の1月にD700を購入してから、フルサイズのカメラは（APS-C機も）ニコン機にお世話になってきました。
そのニコンから開発発表になったD850には心の底から期待します。すぐさま予約注文するので、とにかく早く出て欲しい。というのも、僕のメイン機D800はいまドック入り。深刻なダメージを与えてしまって、いまはD810を代用機としてつかわせていただいているところ。
D810、とてもいい。これ買ってもいいんじゃないか的な。けれども世の中ではソニーが猛追して、α9など素晴らしいカメラが登場している。次の主力モデルであるD850は負けられないミッションを持っている。
D850のスペックでいろんな噂が飛び交っているけど、高速連写とかは、僕の場合はそんなに必要とはしない。また光学ファインダーと電子ファインダーのハイブリッド型が搭載されるか、否かという噂もあるけど、、、
僕は、D5に搭載されているくらいとはいわないけど、それに近い、とてもみえのよい光学ファインダーが欲しい。そう、マニュアルで人の瞳になんなんくピントを合わせられるくらいの。これからの一眼レフの課題はAFだからだ。
オリンパスのE-M1markⅡを使っていて感じるのは、AFの正確さ。ソニーのα9もそうだろう。人の瞳の自動認識技術では完全にミラーレス機が強い。一眼レフ機だと、ハッキリ言ってピントずれの量産である。だけど、フラッグシップ機の場合は、ペンタプリズムが高級なので、驚くほどみえがいい。マニュアルで合わせるのが普通というプロから「それはただ単に、ファインダーがよく見えるからなんだよ」と教えてもらったことがある。
だからD850にはとにかくみえのいいファインダーを望みます。ポップアップフラッシュがなくなるみたいだから、その分、プリズムが高級化するといいな。期待してますよニコンさん！