先日、あるWeb媒体で食材の食べ比べについての取材コンテンツに登場して欲しいと頼まれたとき、その発注元の会社の方が持参してきてくれたお土産がこれ。
ジャン＝ポール・エヴァンのマカロン詰め合わせ。自宅に持って帰ったら嫁さんが、「これってすっごく高いよ！」と値段を調べてビックリ。ありがとうございましたF社さん。お土産なくても待遇や条件が変わることはないけど、こういう気の利いたの持ってきていただくと「頑張らなくちゃ」と思うことは思いますね（と、うちに来そうな人達に軽くプレッシャー（笑））。
見目麗しいので、SIGMAのsdQuattroHで撮影。最近、事務所のブツ撮り用はほとんどこれで、24-105mmf4をつけている。もっと明るいレンズの方がいいんじゃないの？と思われるかもしれないけど、クアトロらしさを出すためにはf10以上に絞ったほうがいい感じ。それに食品はパースをつけて撮りたくないので、50mmなどの標準域ではいまひとつ。現状、sdQuattroに最適なマクロレンズはまだ出ていない（待ってまーす）ので、24-105mmf4が最適解なんですよね。
箱はかなりコンパクト。これで●●●●円か！と唸る。やはり洋菓子は食品の中でも極めて価格がとれる商品ジャンルである。進む道を誤ったか、、、（笑）
ただしいま、北大に来てるので、ノートPC（ThinkPadX260）で現像しています。sRGBでしかみられないので、色ダメかもしれません。ゴメンナサイ。
美しいですね。そして、やはり有機物で表面がざらつくお菓子もFOVEON物件ですよね。チョコレートをあまりふだんから食べない私ですが、それぞれのマカロンにはさまれたチョコレートフィリングの味わいが、その辺の安物とまったく違うということは、よく分かりました。
F者さんごちそうさまでした！仕事頑張りまーす。