さてトマトが煮詰まってきたらヨーグルトを加える。
そこに、いよいよ中心のスパイスを加える!
軽く混ぜたら鶏肉を加える。この日はリソレせず生のママで。
ここに水を加えて、あとは40分ほど焦げ付かないように弱火で煮込む。
手順が多そうに見えるかもしれないけど、これ初心者でも簡単にできる。用意するのはタマネギと油(水野君は紅花油を多用している)、具材の鶏肉とヨーグルト、トマトピューレ。鶏肉以外はコンビニでも買えそうだ。
カレーを煮込んでる間に、インタビュー(笑)
「さてそろそろ煮詰まったと思いますョ」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
このように色のついた油が上に浮かんできたら仕上がりというが、ホントうまそう。
この「基本のチキンカレー」、どんな初心者でもお店レベルの美味しいカレーをつくることができる。単品買いもできるので、常備しておきたいスパイスセットだ!
で、今月はアサリカレーでした。これがまた、秀逸!
魚介なのでギーじゃない方がいいなと、圧搾の菜種油とオリーブオイルをミックスしたものでスタータースパイスを炒める。そこへニンニクと生姜みじん切りを加える。
スライスしたタマネギを加えて、、、
玉葱が炒まったらパウダースパイス投入。
そこに白ワインを注いで、軽く沸かせる。
そこにすかさずたっぷりのアサリ投入!
アサリが口を開いたらココナツミルクを一缶。
これで塩で調味して、5分ほど煮たらできあがりだ!僕はこの段階で、レシピにはないけど皮を剥いたナスをいれました。大好きなんですよ、貝の出汁を吸ったナス。
うまい、、、
本当に美味しいです。セロリシードとフェンネルシードのなんともいえない香りが効いていて、ココナツミルクの甘さの下からビリッと下を刺激する辛みも心地よく。こんなカレー、自分では考えつきません。
ということで、かならずやあなたの人生を楽しくするスパイスキットサービスであるAir Spiceを、心の底から推薦します。水野君、対談してくれてありがとう。またカレー食べにいこうね!