やまけんの出張食い倒れ日記

僕は春が来たことを短角和牛の出産で知ります。岩手県二戸市に預けてある僕の母牛「いなほ」ちゃんが、待望の男の子を産みました!名前を考えなきゃな。

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二戸市役所の杉澤君から連絡がさきほどありました。僕の短角牛「いなほ」ちゃんが、男の子を産みました!

わーーーーーーい やったやった!

ここのところ4連続でメスばかり生まれていたので、肉にするにはしのびなく、繁殖用メスとして売っていたのでした。男の子は問答無用でお肉にします。

「こんな可愛い子牛を肉にするなんて、、、」

と思う人もいるでしょうが、一片も余すことなく美味しくいただきましょう。3年後ですけどね。

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生まれた子牛には名前をつけて登記するのですが、オスは漢字、メスは平仮名で表記します。ちなみに、僕の牛ちゃんの名前は歴代でこうなってます。

ひつじぐも(母牛)

さち
国産丸
草太郎
いなほ(→母牛の後継にしました。ゆめ以降、この子の子供)
さくら
ゆめ
くるみ
すみれ
わかば
こすず

これだけではなくて、北海道の足寄・北十勝ファームには、ぺっぴんから連なる益荒男、大地クンたちがいます。

さてこの子はなんて名前をつけようかな。ちょっと悩むことにします。