やまけんの出張食い倒れ日記

折笠農場の無肥料栽培さやあかねをふかし、焼いた。 SIGMA sdQuattroHに着ける決定版便利ズーム 超広角12-24mmf4と標準24-105mmf4 SAマウント版を着けて撮ってみた! 結論としてDNG形式での撮影は、ストレージ容量が保たないのと、現像が大変!!

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先日にひきつづき、今日は事務所で三人揃ったので、昼は折笠農場のジャガイモを蒸かしてからコンパクトオーブンで焼いた。

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表面にあすなろ乳業のバターを塗ったので、ご覧のようにジュワジュワジュワワといい感じに泡が立つ。事務所内がバターの甘い香りに包まれたのであった。

で、これ、sdQuattroHに新たにレンズをつけてます。それは、、、

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SIGMA24-105mmf4!

SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM キヤノン用 フルサイズ対応 635541
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このレンズ、あまり目立たないけど、SIGMAらしいシャキッとした描写で105mmまで伸びてくれ、実に便利なズームレンズ。sdQuattroHはAPS-Hのセンサーなので、フルサイズ用レンズを使わないとその真価が発揮されないので、この際とおもって導入することにした。

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やっぱり、フルサイズ換算90mm付近が使えるのは個人的にとても便利!

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描写はやっぱりSIGMA品質、まるで実物がそこにあるかのような写真が現像画面にでてきます。

そして強力な武器がもう一本!

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そう、超弩級広角ズーム12-24mmf4!

SIGMA 超広角ズームレンズ Art 12-24mm F4 DG HSM シグマ用 フルサイズ対応
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sdQuattroシリーズを手にした人が一番悩むのが超広角レンズの選択肢の少なさだ。でもこの12mm始まりのズームなら、無印sdQuattroでも18mmという超広角を使えるし、sdQuattroHならば16mmくらいになるのかな?不満のない超広角ぶりだ。

弊社内で申し訳ありませんが、はいかなーり広く写りますね。

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この2本のレンズ、まあはっきりいって大きいです。24-105mmはまあコンパクトな方かも。けど、12-24mmはどでんとでかいです。

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どれくらいでかいかっていうとですね、マイクロフォーサーズ用の45mmf1.8をこのまえにちょこんと置くと、こうなります。

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大人と子供ですな。(でも、マイクロフォーサーズも写りはとてもいいですよ)。

ともあれ、これで二台のsdQuattroを運用するためのレンズ群が揃いました。

超広角 12-24mmを sdQuattroHに

(ボケ重視)広角~標準 18-35mmf1.8を sdQuattro無印に

広角~中望遠 24-105mmf4を sdQuattroHに

(ボケ重視)望遠 50-100mmf1.8を sdQuattro無印に

これで、旅もの原稿の仕事の撮影もできるな。ラインナップとりあえず完成!

ところで、sdQuattroHは写真をDNG形式で記録できるので、Photoshopなどで直接編集可能だ。便利だ便利だわーいと思っていたのだけれども、これやっぱ無理だわ。というのは、下記のフォルダ容量をごらんあれ。

WS000000

4.61GB!?

な、何枚撮ったの!?

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34枚です、、、一枚147MB。DNGってTiff形式みたいなもんなんですな。僕のSIGMA道師匠である石島さんも言ってたけど、現実的にデータのハンドリングが難しいってことなんですな。

ちなみに、今回掲載のジャガイモやタマネギ写真のデータは(sd自身を写してるのはE-M1です)すべてDNG形式で現像です。ただねぇ、やっぱり色が鬼門なんですよ。

今回、簡単に銀傘で撮影しているんだけど、アンダー目に映ってる部分の色が緑カブリがひどい。それをなんとかしようと色相をいじると、ありえない部分(板の木目など)が不自然に赤くいろづいてしまうという問題発生。

DNG由来なのか、SIGMAのRAW形式特有の問題なのかはわからない。だってDNGとRAWの同時記録できないんだもん。

ということで、おとなしくDNG形式は諦めて、SIGMA Photo Proを使うことにしたいと思います。トホホ、、、