三連休の人が多いだろうけど、明日は仕事しないといけないので今日は全休します。近所の公園にsdQuattroHをもってぶらり。レンズは18-35mmf1.8。
あれ?ってことは、APS-C用だよね?sdQuattroの「H」はAPS-Hサイズのセンサーなので、APS-C用のレンズだとケラレが発生する(写る範囲の方がレンズの内径より大きくなってしまうこと)はず。
でもね、広角端にした時にケラレが見えるくらいで、感覚的にはフルサイズ換算26mmくらいの画角で写ってる気がする。下の写真が広角端(APS-Cだと換算28mm)。
四隅に黒い部分が出ていて、これがケラレです。けど、使いようによっては周辺減光っぽくもみえるし、大して問題にならないような気がする。ということで、いちおう使えるよ報告でした。もうみんな知ってるだろうけど。
それにしても、、、
無印sdQuattroもいいけど、やっぱり一回りセンサーサイズの大きいHはもっといい。
解像力がやっぱりまたすごい。上の写真をクロップしても ↓ バキバキです。
ちなみにこのエントリにあげてるのは全部、DNG形式で撮影し、CameraRAWで現像したもの。DNGは12bitになるため、メーカーとしては16bitで扱えるSIGMA Photo Proのほうが情報量が多くてよいというし、僕のSIGMA師匠であるアイランドギャラリーの石島さんもそうおっしゃるのだが、自分でも撮影して観てみようと思いまして。
結論として、現像次第でSIGMAっぽい、いわゆるFOVEON物件写真にすることはわりと可能なんじゃないかと思った次第。もちろん勝負写真はSSPで撮らないとダメだろうけどね!
さーて、明日は某局のテレビ番組で牛肉、それもA5の肉をテーマにした回に出ることになったので、その収録をしてきます。