やまけんの出張食い倒れ日記

東海大学南阿蘇キャンパスのくまもとあか牛と服部先生は元気でした!熊本地震の影響は残るが、元気に外で遊ぶあか牛に瓢亭・高橋義弘くんが逢いに行った! by SIGMA sdQuattro+18-35mmf1.8 & 50-100mmf1.8

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sd Quattro + 50-100mmf1.8 Foveon Classic Blueで現像

昨日のホールスクエア福岡のイベントを終え、クタクタに疲れて泥のように眠った後、朝から熊本に移動。今日は瓢亭の若旦那である高橋義弘君が熊本~鹿児島に来るというので、くまもとあか牛の放牧を観に行こうと。それも、空港から比較的アクセスのよい、東海大学のキャンパスに。

東海大南阿蘇キャンパスは熊本地震によって大きな被害が出て、今の時点では学生のいるキャンパスとしては復旧していない。ただ、牛さんたちは元気に育っているので、その世話をする人達はキャンパス勤務している。地震で断水が続いたときは、牛に呑ませる水を人が1トンも運んでいたそうで、それはそれは大変だったろう。よく踏ん張られたと思う。

東海大のあか牛研究の中心人物である服部先生にお願いして、くまもとあか牛と触れあうのはほぼ初めての高橋義弘君を連れて行った。

 

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元気そうな服部先生で一安心。育成中の子牛達も元気で、相変わらずここの牛たちは人間と触れあう時間が長いせいか、とても人なつっこい。

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「せっかく天気もいいし、外に出ますか」と放牧地へ。

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人間が来たー!っと好奇心丸出しで寄ってくるあか牛さん達。ちなみにおなじ褐毛和種に分類される土佐あかうしとの違いは、目の部分。土佐あかうしはアイシャドウのように目の周りが黒くなるが、くまもとあか牛の目は人間と同じまぶたの肉色だ。

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ヨッシー、初めてのくまもとあか牛との邂逅。

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無事、うちとけられました。

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もう生後一ヶ月くらいの子牛もいる。これから出産を迎える牛がかなりいるようだ。

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生まれたばかりの子牛チャン。耳がヒヨヒヨと動いて可愛らしくてしょうがない。

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ほんとに可愛がって育てられているようで、とにかく牛がみなフレンドリー。

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僕が寝そべってカメラを構えてる横で、二頭が頭突き合いをして遊ぶ。

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仲良く遊んでるんだろうけど、600kgくらいの巨体がズガッズガッとやってると、おいおい足踏み外してこっちにごろんと転がったりしないでくれよな、と言ってしまう。

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ここでもヨッシー、あか牛と邂逅す。

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ちなみに、ここに出ている牛はみな繁殖用メス牛さんたちです。

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なかいいけど、恋ではありません(笑)

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それにしても最高の天気だった!

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服部先生のまわりには、かならず牛が寄ってくる。そして、離れない。

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最後、寝っ転がって写真を撮ってたら、、、

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いきなりこっちに向かって、、、あれっ!?

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ええええええええええええええええええええっ

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うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

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ビックリしたっ!

踏みつぶされるかと思った(汗)

服部先生、視察ご対応ありがとうございました!東海大学南阿蘇キャンパスの復活を心から祈っています。あか牛売る手伝いならがんがんやりますよ!

撮影データ:
タイトルに書いたとおり、今回はSIGMA縛りの環境に自分を追い込んでみようということで、超広角の単焦点カメラdpQuattro0に、レンズ交換式のsdQuattroに標準の18-35mmと50-100mmというf1.8ズームというラインナップで来た。

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まあこのsdのオートフォーカスが遅いので、マニュアルフォーカスにしてフォーカスピーキング機能(フォーカスが合っているところに色がついて表示される)を駆使して撮影。はずすこともあるけど、意外とピントが合ってるので驚いた。

でも、撮影後のブラックアウト時間がワンテンポ長かったり、連写が効かないことがちょっと大変ではあった。それでも、撮った写真をPCに読み込んで開いたときの「やったぜ!」という感動はすごい。それをさらに、青空強調のため現像ソフトでFoveon Classic Blueで現像。結果、こんなノスタルジックないい感じの画風になりました。

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100mm(35mm換算だと150mm)で撮影。ブログ程度の大きさだと伝わらないかもしれないけど、原画を見るとやたら立体感がスゴいんですよ。

超広角をdpで補うというのは悪くはないんだけど、できればこれもsdで撮ってみたいところ。ちょっと古いレンズだけど、8-16mmのシグママウント版を買ってみようかと逡巡しています。

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