てへっ 買っちゃった。
OLYMPUSも、どうせならCP+のある2月に発売開始してくれればいいのに、なんでよりによってうちの決算月である1月に届くんでしょうねぇ。ま、いいか。
試用させてもらって「うーん 欲しいっ!」となっていた12-100mmf4をOLYMPUSのONLINEショップで予約ポチしてしまって、届きました。比較的早く手元に届いた感じかな。さっそく今晩、すばらしい方針を打ち出したばかりのすき焼き専門店に行ってくるので、満を持して持っていきます。夜の浅草寺を手持ちで撮影してきましょうかね。
OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO by G-Tools |
ミラーレスカメラというのは、一眼レフ機が内蔵しているミラー機構を廃して、レンズに入った光が直接撮像センサーに入って電気信号に変換されるもの。だから、何を写すかは液晶モニタやEVFなどで確認するというものだ。その分、電池の減りが一眼レフと比べものにならないほど早いのだけど、それ以上のメリットがある。
それは、カメラの設定がリアルタイムにモニタに反映されるようにできるので、どう映るかがあらかじめわかる(一眼レフはできない)とか、本当は真っ暗でも、電気信号を増幅して明るくして見やすくしてくれるとか。デメリットもあるけど、そろそろメリットの方が多くなってくるでしょう。
そして、楽しみはそれだけじゃない。一眼レフはミラーをぱたぱたさせる機構がある分、どうしてもボディに厚みが必要だ。ミラーレスはそれがいらないので、薄いボディにできる。先日載せたD800との比較を観れば一目瞭然。
そうすると、例えばニコンやリコーペンタックスの一眼レフにつけるレンズにアダプターを噛ませれば、他者向けレンズをつけることができる。それがミラーレス機の最大の面白さだったりする。ただ、これって世の中がミラーレス機主流になってしまったら、きっと意味がなくなるだろうけど(笑)
んで、僕がよくやる遊び。
E-M1markⅡに装着しているのは、カールツァイスのマクロプラナー50mmf2.0。初めてのニコン機であるD700を買った際に一緒に購入したものだ。なんと2009年だってさ!
Carl Zeiss MAKRO-PLANAR T*2/50mm ブラック ZF.2 (ニコンCPU内蔵マウント対応)M-PLANART2/50BKZF2 | |
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このレンズはニコンマウント用だけど、レイクォール社製のマウントアダプターを噛ませればこのように装着できる。マニュアルレンズなのでフォーカスも手動、絞りもリングで設定する。
Rayqual 国産レンズマウントアダプタ Nikon F マウントレンズ(Gレンズ対応)-マイクロフォーサーズマウントボディー NFG-MF | |
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これで、栃木県のFarm大越のいちご(とちおとめ)をバチンと撮ってみる。
E-M1markⅡ+マクロプラナー50mm f2 1/160 自然光+フラッシュ
いいですねぇ、いまのところこの焦点距離(フルサイズ換算100mm)でこのf値で撮れるレンズはないからねぇ。こんなたのしいことができるわけです。OLYMPUSのカメラだからOLYMPUS純正レンズをというのは基本だけど、遊んでみるのも一興ですよ。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー by G-Tools |