やまけんの出張食い倒れ日記

12/19(月)プチオフ会やります。北十勝ファームの国産度ほぼ100%の短角和牛「輝(てる)クン」を食べる会in下北沢ヴァベーネ! 生産者上田金穂さんを囲んでたらふく赤身肉を食べよう!限定9名募集でーす

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すみれちゃんの肉を食べる会が終わったばかりでありますが、19日月曜日の夜に小さなオフ会やります。しかも今回は短角牛を腹一杯食べて、飲み放題もついて12000円(税込)。9名限定なのでぜひご参加下さいませ。

じつは僕は、岩手県の二戸に母牛を一頭もっているだけではなく、北海道の足寄にある北十勝ファームにも一頭の母牛を所有している。これは、生産者の上田金穂さんが「やまけんに牛あげたら、たまに来て遊んでくれるんでしょ?だったら俺んとこの母牛あげるよ」といういきさつがあってのことだ(だいぶ端折ってますが)。

その最初の母牛は「べっぴん」と名付けた。理由は簡単ほんとうに美人だから! ほらこのとおり。

綺麗でしょ、、、 人間だったら夏目雅子だね。現在はこのべっぴんから生まれた「ひかり」ちゃんが母牛を引き継いでくれている。

この北十勝ファームを率いる上田金穂さん。

標題でほぼ国産100%と書いているのは、必須ミネラルとして与えているものが、ごくごく少量だけ輸入に頼らざるを得ないからで、99.9%の餌はすべて国産だ。もっといえばほぼ北海道産である。

さて、今回いただくのは、2014年の春にひかりから生まれた「輝(てる)」君だ。

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生まれたての写真がこれ。かわいいでしゅねー!

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なんで輝かというと、この牛が牧野にいると、世話をしてくれる中村ちゃんが「なんか光って見える、、、」と思ったからだ。なにか感じるものがあるんだろう。その印象を大切に命名。

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そのごもりもりと国産度の高い餌を食べて、でっかくなった輝。

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こんな堂々たる体躯に育ちました。

先月にと畜して、このとおりまさしく短角牛のロースです。

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ちまたではロースが霜降りでも、サシが比較的うすいモモを「赤身肉」と呼んでごまかしてるけど、本当はロースの断面が赤身中心のこういう肉を赤身肉というものですよ。

さて今回、この輝君を食べる会を、下北沢にある「ヴァ ベーネ」にて開催します。

■日時 12月19日(月) 19:00~ (18:45開場)

ヴァベーネ下北沢店
東京都世田谷区北沢2-24-13
03-5465-2131
http://vabene-shimokitazawa.com/

メニュー大体決まりました。 今回の輝をメインに使用したコースにしようと思います。

スターター 短角牛のミニメンチカツバーガー
前菜盛り合わせ・シキンボウのブレザオラ・レバーコンフィ ・タルタル・十勝マッシュルームやリーキなど使って野菜の前菜を2つほど
温菜 短角牛ギアラの煮込み サルサヴェルデ パスタリガトーニ 短角牛ネックのラグー ユリ根のフリットと
メイン炭火焼き二種サーロインとランプを各100グラムずつ
季節のサラダと村上農場さんのジャガイモ
〆の伊藤さん特製すね肉カレーライス
黒ビール仕込みのティラミス
パン
ドリンクは樽生のクラフトビール10種類と自然ワイン中心の飲み放題

どーですか!?

じつはこのヴァベーネグループは、北十勝ファームの短角をレギュラーで使ってくれているお店。じつはすみれちゃんのランイチもいま一本行ってます。

申し込みはもう直接お店に電話して、19日の短角牛オフ会希望、と言って下さい。わかりやすく先着順です。

生産者上田さんと私は確実に行きますので、ぜひみなさんで交流しながら短角を食べましょう。ちなみに、わたしのこの作品をこの店に飾ることになりました。

じつはこの作品、A2大判は全て売り切れました。もうA2版ではプリントしません。うわー えらいこっちゃ。

ではみなさんのご参加お待ちしてまーす。