掲題のイベント、告知から数日で予約が埋まってしまった。そして無事、一昨日開催してきました! なんとこのイベントのために東京や島根からも集まってきてくれた方がいて、感激の一言。
震災で深刻な被害を受けた益城町の名産品であるスイカのシャーベットをトマトに見立てた、スイカのカプレーゼからスタート!
続いて、定番のパテアンクルートには、なんとドライエイジドビーフを練り込む。これ、丸菱が誇る澤永シェフによるもので、じつにエイジドビーフの香りが立つのですよ!フォアグラのうま味ともあいまって、ゴージャスリッチに美味しい逸品に!
そして、わが農業の師匠である、阿蘇のぽっこわぱ農園から届いたバタビアレタス。試食してみたら、すんばらしくパリパリ食感に、その名の通りバターのような強いうま味のあるすごいレタス!
これに、ホールスクエア特製のドレッシング(横浜町の非加熱圧搾なたね油+諸井情報しょっつる+富士酢)で、単品をボボンと盛りつける!
大好評!
トウモロコシのスープ仕立てがまた繊細な甘み。
そしてメインの、井雅信さんが育てた、ほとんど放牧で大きくなったくまもとあか牛の100日ドライエイジド・ステーキ!
到着直後に食べた試食では、グリルの方式で少し不満があったため、改善を要望したのだが、澤永シェフがこれに応えてくれた!バッチリな焼きです。
この肉、素晴らしい! ほぼグラスフェッドといえばあっさりした味と思うかもしれないが、実に香ばしくこっくりしたうま味が乗り、エイジドビーフ特有の香りもたっぷり楽しめる。
カナダからきて、外国人向けのフリーペーパーを作っておられるという、エイジドビーフを食べ慣れた方からも「美味しいエイジドビーフ!」と言っていただけた!嬉しいねえ!
中には、なんとむかーしむかし、静岡県は富士宮で250人集めた伝説のオフ会に参加してくれたN君も!
料理の〆は、大石シェフによる新鮮なタコのラグー!
シチリアを感じます、、、
そして内村シェフの得意なデザートがまた旨い!
かぶせ茶をたっぷりつかったティラミスに、ジェラートには熊本が誇るメロン品種・肥後グリーンとジュレがいっぱい。
実に美味しかった!
集まっていただいた皆さんに心から感謝。皆様の気持ちを少し、益城町に届けますね。また福岡でイベントやるぞー!