FUJIFILM X-T1 XF56mmF1.2R 日本橋いづもやにて
昨日は昼ご飯にどうしても美味しいハンバーガーが食べたいという妻のために、まずランチに西麻布のカルネヤサノマンズへ。我が家から白金台5丁目まで歩けば、あとはバスでピュッと店の目の前まで行けるのだ。
期待に違わぬおいしいハンバーガーをいただいた後、僕は論文を書くため、六本木の交差点すぐのビル6・7階にみつけた喫茶「集」に腰を落ち着けて1項分を書く。その後また合流してミッドタウンのたもとにある富士フイルムのギャラリーへ。
そこでフジのカメラとレンズに久しぶりに触ったのだけれども、XF16-55mmF2.8R という、ちょっと高級そうなズームレンズをつけたX-T1で写真を撮って、背面液晶でみただけなのだけれども、あまりに美しい写真にハッとしてしまった。なんと優美な描写なんでしょう。
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その横に、なんとカールツァイスのフジ向けレンズ群があったのでカウンター内のおじさんに頼んで撮らせてもらったけど、感動しない。やっぱりさっきの純正フジノンレンズのほうが、ズームレンズだし開放値だってf2.8なのに、こっちのほうが断然いいと思ってしまった。
そう呟いたらカウンターのおじさんが「ふふふ、そうおっしゃる方、多いんですよ。やっぱりフジノンの方がいいっていう方がね」と笑っていた。やっぱり純正だし、色や階調を出すのに必要な条件をきっちりだしやすいんだろう。
冒頭の鰻重の写真は、まだ紙で印刷されていたころの週刊アスキーのテストレポート記事で、日本橋「いづもや」X-T1と56mmf1.2で撮影した写真。実はこのとき同時にペンタックスの645Zでも併行して撮影して、事務所に戻って画面でみて「さすがに645、すげー」と唸ったのだけど、その後フジのX-T1の画像を見たときに「でも、これでもいいかもな」とも思ってしまった。僕が記事で使う写真は大きくてもA4だからね。
そういえばカメラマンの友人である八幡君もFUJIで仕事やってますと言っていた。やばい、久しぶりに物欲が、、、と思った一瞬だった。
その物欲を抑えてバールシチリアへ行き、アランチーノを3つ食べて帰ったのでした。
さて、論文だ、論文。
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