ひきつづき酪農家調査。
イギリスも大規模酪農家と小規模(といっても100頭以上がほとんど)酪農家がせめぎ合っている。もちろん小規模農家は経営がとても大変。
乳業会社との契約価格は1年間契約で、途中で修正はない。したがって安い価格を提示されたら、すぐさま別の取引先を探せればいいけれども、現実的にはとてもそうはいかない。ということで、自由化された世界での乳価闘争は農家に不利な状況が続いている。
それにしてもうらやましい放牧環境です。
ところで昼ご飯はその辺の、名前も分からないようなドライブインレストランだったのだけれども、、、
どんなところでもだいたいカレーが置いてある。写真はチキンティッカ・マサラにバスマティとワイルドライス添え。
旨かった!
なぜだかしらないが、イギリスではインド料理専門店(これも多い)にはいるより、パブやレストランで食べるカレーの方がおいしい。まあ、ソフィスティケーテッドされてるからだろうけれども、上品で食べやすい。イギリス人好みのカレーは日本人にも合うと言っていいのだろう。
夜はおきまりのパブ。ランカスターゲートにあるスワンパブというのに潜入。
アムステルの生、旨い。そしてもちろんフィッシュ&チップス。
日本でもこんなにデカイ、タラの食べ方やればいいのに。大きく切った方が旨いよ。
肉料理はなんとも微妙な味だが、わるくない。
イギリス、大好きです。