日清のカップヌードルなんて食べるの、おそらく5年ぶり以上だと思う、、、いや、カップ麺は一切食べないということではない。例えば九州は佐賀にあるサンポー食品のカップ麺は、しばらく前にちょっと知り合って、段ボールに全種類詰まって送られてきたので、時間を掛けてその膨大なラインナップをすべて食いきった。でも、いつの間にかニッシンといえば俺にとってはストロボメーカーのニッシンの方が大事、という状況になってしまった。
久しぶりに食った、、、 というのは、一つ前のエントリに書いてあるように、パクチーこと香菜が大量に事務所に届いたからである。
この11月から新しくうちの事務所の片隅をシェアすることになった野菜の語り部・廣本くんは学生時代、この香菜の研究をしていたオトコだ。彼曰く「手に入る全品種の種を蒔き、寝ても覚めてもパクチー栽培」をし、花芽分化のタイミングを調べたりガスクロで香り成分の分析をしたりしていたそうだ。
そのひろもっちゃんが後ろからいうのだ。
「パクチーそんなにあるなら、日清のトムヤムクンヌードルに一束分突っ込めば、絶対に旨いッスよ」
なにっ
なになになになになに!?
それ、やっちゃおう!
ということですぐさま事務所でてすぐのところにあるコンビニにて、トムヤムクンヌードル購入。そして香菜一束を3cm程度にカット!
ホントにカップヌードル久しぶり。トムヤムクン味が出てることも知らんかった。トムヤムペーストが外袋についている3分たったらこれを投入。
そして、パクチーを鬼のように投入!
一束はとてもじゃないが入らなかった! 半束でこんな感じだ!
湯温がすこし下がるので、熱々の湯でやらないといかんね。さあそしていよいよ、、、
ズズズッ ズッ ズズッ
いやぁ、 さすが日清、トムヤムクンヌードルよく出来てるわ、、、とても「佳い食」とは言えないが、見事にトムヤムクンの味を再現できてる。
じゃなくって、パクチーがすげー旨い! これ、スゴイ食べ方だ。カップヌードルたべる不健康分をパクチーが補ってくれてる感がある!
ひろもっちゃんも大満足。なんで皿に出してるかというと、急ぎすぎて沸騰前の湯を注いじゃって、「あちゃー でもレンジでやり直します!」と、皿に出してラップにかけてレンジでチンという技を使ったのである。
香菜の販促にこれは使えるのではないか?
販促のための反則技、、、 これは、ありかもしれない(笑)